こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
今日は、 「いい三線の音ってどんな音??」というテーマでお話ししていきます。
いい三線の音ってどんな音??
皆さんは、「いい三線の音」というと、どんな音を思い浮かべますか?
・好きなアーティストが奏でる三線の音
・沖縄観光のときに聞いた三線の音
・沖縄芸能の舞台で聞いた三線の音…
などなど、様々な音を思い出すのではないでしょうか。
三線を演奏している方にとっては、自分の師匠の三線の音が好きだったり、自分の奏でる三線の音が一番という方もいらっしゃるでしょう。
また「どんな音で弾けば、いい音なのか、いまだによくわからない」という方も多いと思います。
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その気持ちすごく、よくわかります。
長年三線を弾かないと、いい音ってよくわからないんですよね。
いい音に正解はない、と思う
さて私はというと、やっぱり師匠が奏でる三線の音ですね。
やわらかく、しなやかで、艶がある。
言葉で表現するのは難しいですが、とにかく師匠の音が大好きなんです。
しかし、たくさんの三線の演奏者の話をうかがってくにつれて、自分の「いい音」の価値観だけで、様々な人が奏でる三線の音を判断してはいけないと思うようになりました。
沖縄民謡、ポップス、古典音楽、八重山民謡…それぞれの分野で、求められる音色は変わります。
また何を「いい音」と思うかは個人の好みによって異なっているので、自分のものさしではなく、それぞれの音楽ジャンルや曲、演奏者の背景を理解したうえで、奏でられた音をとらえることが大事なんだなあ、と学んだんです。
「いい三線の音」は何か正解があるわけではなく、一人一人が奏でている三線の音を理解し、たくさんの「いい音」を知ることが大事なんだと私は思います。
たくさん聞いて耳を育てよう
以上、今回のブログでは「いい三線の音ってどんな音??」というテーマでお話ししました。
様々な三線音楽の魅力をより深く感じるために、たくさんのジャンル、たくさんの方の演奏に触れて、耳を育てることをおすすめします。
いろんな人が奏でる「いい音」に興味を持つことで、もっと柔軟に音を感じることができると思います。
演奏している方にとっては、そのことが自分自身が奏でる三線の音を追及することにつながりますよ!
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