三線の練習が続かない・遠ざかった時の対処法|また弾きたくなる5つの工夫

こんにちは。

栗山新也沖縄三線教室の栗山です。

「最近、三線に触れていないな…」

「練習しなきゃと思うけど、なかなか手が伸びない」

仕事や家事や育児で忙しい毎日の中、三線の練習の時間がとれなくなり、そのまま遠ざかってしまった——。そんな経験はありませんか?

実はこれ、とてもよくあることです。三線を習っている方の多くが一度は経験しています。

この記事では、三線の練習から遠ざかった時にまた弾きたくなる6つの工夫をお伝えします。

目次

練習が続かない原因は「環境」と「仕組み」で防げる

三線の練習が途切れてしまう原因は、やる気や意志の問題ではないことがほとんどです。

忙しい日が続いて三線に触れない日ができる → ケースにしまったまま数日が過ぎる → 「今さら再開するのも億劫だな」と感じる → そのまま弾かなくなる。このパターンに覚えがある方は多いのではないでしょうか。

でもこれは、ちょっとした環境の工夫や仕組みづくりで防ぐことができます。気合いで頑張るのではなく、「自然と三線に手が伸びる状態」をつくることがポイントです。

また弾きたくなる6つの工夫

①ケースから出して見えるところに置く

これが一番効果的です。

三線をケースにしまい込んでしまうと、「ケースを出す → 開ける → 三線を取り出す → チューニングする」という手順が必要になり、それだけで面倒に感じてしまいます。

三線立てをお持ちであれば、リビングや自分の部屋の目につく場所に立てかけておきましょう。目に入るだけで「ちょっと弾いてみようかな」という気持ちが生まれます。

練習を習慣にするコツは、三線に触れるまでのハードルをできるだけ下げることです。

②「5分だけ」でいいと決める

「練習する」と聞くと、30分や1時間を確保しなければいけないような気がしますが、そんなことはありません。

5分で十分です。弦を3回弾くだけでもいい。大事なのは「今日も三線に触れた」という事実をつくることです。

5分が続けば、気づいたら10分、15分と伸びていきます。最初から長時間を目指す必要はありません。

③音が出せない環境でもできることがある

「マンションだから音が出せない」「夜しか時間がない」という方もいらっしゃいます。音が出せない環境は、練習が途切れる大きな原因のひとつです。

でも、音を出さなくてもできる練習はあります。たとえば消音ウマ(駒)を使えば、音量をかなり抑えて練習できます。通常のウマの代わりにセットするだけなので、切り替えも簡単です。

また、左手だけで勘所を押さえる練習なら音は出ません。右手を使わず、指の動きだけを確認する練習は、短い時間でもできますし、勘所の定着にも効果があります。

「音が出せないから練習できない」ではなく、「音が出せなくてもできることがある」と知っておくだけで、練習のハードルがぐっと下がります。

④好きな曲・弾ける曲だけ弾く

練習から離れていた時に、難しい曲や新しい曲に取り組もうとすると挫折しやすくなります。

まずは、以前弾けていた好きな曲を弾いてみてください。少し忘れていても、指が思い出してくれます。「あ、まだ弾ける」と感じられることが、再開の一番の後押しになります。

上達のための練習は、弾く習慣が戻ってからで大丈夫です。

⑤沖縄の音楽を聴く

自分で弾くのが億劫な時は、まず聴くことから始めるのもおすすめです。

YouTubeなどで沖縄の曲を流してみてください。聴いているうちに「あ、この曲やったな」「弾いてみたいな」という気持ちがじわじわ湧いてくることがあります。

実は、曲を聴くこと自体が練習のひとつです。歌の旋律や三線の音が耳に入っていれば、いざ三線を手に取った時にスムーズに学ぶことができます。

「弾きたい」という気持ちは、義務感からではなく、音楽を楽しむ中から生まれます。

⑥レッスンに行く・教室を探してみる

教室に通っている方にとって、一番確実な対処法はこれです。

「全然練習していないのにレッスンに行くのは申し訳ない」と思う方がいますが、まったく気にする必要はありません。練習していなくても、レッスンに来ることが練習です。

講師と一緒に弾けば、感覚はすぐに戻ります。「練習不足だからこそレッスンに行く」という発想に切り替えてみてください。

独学で三線を始めた方の中にも、「一人だと続かない」「何を練習すればいいかわからなくなった」と感じている方がいるかもしれません。そういう時は、教室に通うことを選択肢に入れてみてください。

「次のレッスンまでにここまでやろう」という目標ができるだけで、練習に向かう気持ちが変わります。一人では続けにくいことも、講師や一緒に学ぶ仲間がいると自然と続けられるものです。

やめなければ、また弾ける

三線は、楽しみながら長く続けた人が上達する楽器です。

1ヶ月弾かない時期があっても、半年空いても、また三線を手に取れば、そこからまた始められます。指は意外と覚えています。

大人の習い事は、毎日頑張り続けるものではありません。楽しみながら、無理のないペースで続けること。それが一番大切です。

完璧に続ける必要はありません。休んでも、また戻ってくればいい。大事なのは「やめない」こと。

三線はそういう付き合い方ができる楽器です。

よくある質問

Q. 半年以上弾いていませんが、またレッスンに戻れますか?

A. もちろん戻れます。当教室では振替制度に期限がありませんので、お休みしていた分も含めて柔軟に対応できます。復帰される方は珍しくありませんし、復帰後は改めて基礎から確認しますのでご安心ください。

Q. 以前弾けていた曲が弾けなくなっていたらどうすればいいですか?

A. 最初は思い出せなくても、数回弾けば感覚が戻ってくることがほとんどです。ゼロに戻るわけではないので、焦らなくて大丈夫です。

Q. 自宅で練習する時間が本当にとれません

A. 自宅練習ができなくても、レッスンに参加するだけで上達はできます。レッスンの時間が練習時間だと思って、気軽に通ってみてください。

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栗山新也沖縄三線教室では、無料体験レッスンを随時受け付けています。「また三線を始めたい」という方も、「これから始めてみたい」という方も、お気軽にお越しください。

教室一覧

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京都教室|京都市内で開講。詳細は京都教室のページをご覧ください。

鈴鹿教室|三重県鈴鹿市で開講。詳細は鈴鹿教室のページをご覧ください。

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