三線で声を伸ばすと息が続かない原因と対処法|歌三線の息づかいのコツ

三線を弾きながら歌う練習をしている様子
目次

声を伸ばすと息が続かない…生徒さんのお悩み

こんにちは。

栗山新也沖縄三線教室の栗山です。

さて当教室では最近たいへん熱心な生徒さんが増えており、レッスンがとても充実しています。

難曲にチャレンジする機会もあり、その分、お悩みをお聞きすることも多くなってきました。

先日ある生徒さんから、

「声を伸ばすと息が続かない…」

というお声があがりました。

一息で長く歌う箇所がたくさんでてくるようになり、息のつかい方が課題となってきたのですね。

今回のブログでは、歌三線で息が続かない原因と、息切れしにくくなるための対処法をお伝えします。

息切れは歌三線を学ぶ人に共通の課題

私も三線を始めた頃、皆さんと同じように「声を長く伸ばすのが難しいなあ」と感じました。

とくに古典音楽では、とにかく一息で長く歌うことが多い…本当にたいへんでしたね…。

一方、師匠の演奏をみると、驚くほど息が長く続き、声を長く伸ばしてもしなやかで力強いのです。

その声の力に圧倒され、「自分もこんなふうに伸ばせるようになるのかなあ」と不安でいっぱいでした…。

おそらく「声を伸ばして歌うと息が続かない…」という悩みは、歌三線を学んでいる人なら誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。

ですので、今うまくいかなくても焦る必要はありません。皆さんが通る道なんです。

息切れの原因①|歌い出しで息を吐きすぎている

声を伸ばして歌うと息切れしてしまう原因の一つは、

歌うときに息を吐きすぎていること

にあります。

とくに声を出し始める出だしのところでたくさん息をつかってしまうと、あとで息がなくなっています。

声は出すけど、息はだしすぎない

声をしっかり伸ばして歌うためには、このことが大切です。

息切れの原因②|息つぎをせず無理に一息で歌い続けてしまう

もう一つよくある原因が、息つぎのタイミングがわからず、無理やり一息で歌い続けてしまうことです。

「途中で息つぎをしたらだめなのでは?」と思って、苦しいのに頑張って一息で歌おうとしてしまう方は意外と多いんですね。

でも実は、最初のうちは細かく息つぎをしながら歌って大丈夫です。息切れして歌が途切れてしまうよりも、こまめに息を入れながらでもしっかり歌い切る方がずっと良い練習になります。そこから少しずつ、つなげて歌える箇所を増やしていけばいいのです。

ただし、どこで息つぎをするかは曲によっても違いますし、指導者の考え方にもよります。息つぎの場所は、先生との対面レッスンの中で一つ一つ学んでいきましょう

まずは「無理に一息で歌わなくていいんだ」ということを知っておいていただければと思います(^^)/

息切れしにくくなるための改善のコツ

では、具体的にどうすれば息切れを改善できるのか、コツをお伝えします。

まずは意識改革から。

息切れしてしまったときに、「どこかで息を吐きすぎたんだなあ」とふりかえってみてください。

「どの部分で息をつかいすぎたか」を具体的にふりかえることで、少しずつ息の使い方を改善できると思います。

そしてもう一つおすすめしたいのが、息が続かないところの工工四(楽譜)に、息つぎの場所の印を入れてみることです。

「ここで息を入れる」というポイントを目で見えるかたちにしておくと、練習中に迷わなくなります。息の配分を計画的に考えるくせがつきますし、繰り返し練習するうちに自然と体が覚えていきますよ。

じっさいに息をしっかりコントロールできるようになるには相当な年月が必要です。

私の場合は、

・難曲にたくさん挑戦したこと

・独唱をしたこと

・師匠とたくさん歌い込んだこと

・師匠の歌い方を観察したこと

このような練習によって息の配分が少しずつ上達していきました。

とくに「師匠の歌い方を観察すること」は大きかったです。上手な方の歌を聴くと、力んでいるように見えないのに声がどこまでも伸びていく。その秘密は、息の出し方が一定で、無駄がないということなんですね。

最初のうちは無理をせず、息が続くところまでしっかり歌い、息つぎをこまめにしてください。

そして徐々にでいいので息がしっかり続けられる箇所を増やしていきましょう(^^)/

長い道のりですが、あせらず地道に練習を続けて行くことがなにより大切です!

まとめ

以上、今回のブログでは、三線演奏での息の使い方のコツについてお話しました(*^^*)

ポイントをおさらいすると──

・息切れの原因は歌い出しで息を吐きすぎていること

・もう一つの原因は無理に一息で歌い続けてしまうこと

「声は出すけど、息は出しすぎない」を意識する

・工工四に息つぎの場所の印を入れて練習する

先生や師匠の歌い方を観察して、息の配分を学ぶ

息の使いかたは一朝一夕には身につきませんが、意識して練習を続ければ必ず上達します。

皆さんの日々の練習のご参考にして頂けたら嬉しいです!

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