三線は独学と教室どちらがいい?メリット・デメリットを徹底比較

こんにちは。

三線教室の栗山です(*^^*)

YouTubeや教則本を使って三線の練習を始めたけれど、「このまま独学で続けるか」「音楽教室に通うべきか」迷っている方は多いのではないでしょうか。

実は、独学と教室学習、それぞれに長所と短所があります。

三線を上達させるには、自分の目標や生活スタイルに合った学習方法を選ぶことが大切です。

この記事では、独学での学習と音楽教室での学習、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

この記事を読めば、あなたに最適な三線の学習方法が見えてくるはずです。

▼ 動画で見たい方はこちら

以下、記事でもくわしく解説していきますね。

👉 三線(さんしん)の始め方はこちらで解説

👉 「YouTubeで三線の練習をしているのですが、どれが正しいのか分からない…」

目次

三線を独学で学ぶことのメリット・デメリット

YouTubeなどの動画共有サイトには、レッスン動画や、曲の弾き方の解説、などが豊富にあります。

また三線の教則本やDVDなどもいくつか発売されていますよね。

👉 動画や教則本を活用する場合の注意点はこちらで解説

それらを参考に独学で三線を練習する方法があります。

以下、独学のメリット・デメリットを3つに絞ってご紹介します。

メリット1:コストがかからない

YouTubeなどの動画コンテンツは基本的に無料で、インターネット環境とPC・スマホがあれば、学ぶことができます。

また自宅で学べるので移動時間もかかりません。

コストをおさえつつ、のんびり学ぶスタイルが合う方には良いですよね。

メリット2:好きなタイミング・自分のペースで練習できる

教室に通う場合は、日程や時間が決まっていることが多いですが、独学であれば空いた時間を利用して練習することができます。

また自分のペースで練習を進めることができるので、苦手なところにじっくり時間をかけたり、忙しいときにはいったん練習を中断することもできます。

メリット3:自分の好きな曲だけ楽しく学べる

教室に通うと苦手な曲やあまり好きではない曲が課題曲になることもあります。

これに対して独学では自分が弾いてみたいと思う曲を選んで練習できるので、弾いてみたい曲が明確な場合には目的が達成しやすいですね。

デメリット1:変な癖がついてしまう

独学では、自分の演奏の仕方が合っているかどうかフィードバックが受けられないので、間違った演奏の仕方が身についてしまうことがあります。

一度変な癖がついてしまうと、なかなか治せません。また誤った演奏の仕方で練習を続けても上達にはつながらず、結果として三線の演奏が楽しくなくなってしまいます。

デメリット2:正しい演奏ができているのかわからない・上達しているかわからない

動画や教則本などを参考に演奏をしてみたものの、細かいニュアンスまではわからないので、自分が本当に正しく演奏できているか分からないことがあります。

そうした判断ができないまま練習をすすめても上達が実感できず、モチベーションが下がり、挫折の原因となります。

デメリット3:自分の課題がわからない

演奏の質をあげるためには、自分の課題に気づき、一つ一つ修正することが必要になります。

ですが、課題は自分自身では見えにくいので、課題が解決されないまま次々に曲だけをこなすだけになりがちです。

上達したいという目標を持っている方にとって、自分の課題を把握しにくいことは、大きなマイナス要素となります。

三線を教室で学ぶことのメリット・デメリット

つづいて三線教室で学ぶことのメリット・デメリットを3つに絞ってご紹介します。

メリット1:分からないことがあったら質問できる

三線をはじめたばかりの頃は、とくに悩みや疑問が尽きないものです。独学の場合、自分で試行錯誤しなければならず、ちょっとした悩みでもなかなか解決できないもの。

それに対して、教室で習う場合は、先生に質問して、悩みや疑問を解決することができます。

悩みや疑問の解決がいつでもできる環境にあると、練習の充実度がぐっと高まります。

メリット2:できていること・できていないことが分かる

三線教室の先生は、自分の演奏の上達度合いを判断してくれる重要な存在です。先生に自分の演奏を客観的に見てもらい、どこができていて、どこができていないかをフィードバックしてもらうことができます。

とくに自分では把握することができなかった課題を先生に見つけてもらうことは、上達に欠かせない条件です。

自分の長所や課題がわかると、練習内容や目指す方向も明確になるので、結果的に楽しく充実した練習を行うことができます。

メリット3:挫折しにくい

定期的にレッスンがあるので、次のレッスンを目標に練習をすることを習慣づけると結果的に挫折しにくくなります。

また一緒に頑張れる仲間ができたり、コンクールや発表会など明確な目標をもちやすくなるので、三線を長く続けやすい環境にあります。

デメリット1:コストがかかる

当然レッスン代や移動時間が発生するのでコストがかかります。

料金は教室によって異なるので、事前にHPで確認しておくと良いですね。

デメリット2:移動時間がかかる

移動時間の確保、スケジュール調整が必要です。

社会人なら月1~2回ぐらいがちょうど良いのではないでしょうか。

デメリット3:講師との相性

先生と相性が合わないことがあります。

体験レッスンを受けてみて相性が良いと感じられる先生を選ぶと、より長く・楽しく学べるはずです。

沖縄三線教室の選び方│5つのポイント

以上のようなメリット・デメリットを踏まえると、独学ではある程度までは上達できそうですが、本気で上達を目指すなら教室に通い、先生の教えを受けることをおすすめします。

そこで最後に、三線上達のための「三線教室の選び方、5つのポイント」をご紹介したいと思います。

習いたい三線ジャンル

沖縄三線のジャンルには、沖縄ポップス、沖縄民謡、琉球古典音楽、八重山民謡、宮古民謡など様々なジャンルがあります。

「この曲弾きたい!」という希望がはっきりしている場合は、その曲のジャンルを教えている先生のもとで習うのが良いでしょう。

また例えば、「親しみやすいポップスからはじめ、徐々に伝統的な歌を学んでいきたい…」といったようなプランがあれば事前に先生に相談し、その教室で実現できるか確認してみても良いですね。

なお私の教室の場合、最初やりたいと思っていたジャンルとは別のジャンルに夢中になっていった生徒さんも少なからずいらっしゃいます。

ジャンルには先入観をもちすぎずに「やってみて考える」スタイルでも良いかもしれません。

教室の雰囲気

厳格な格式ある教室と、ゆるやかな雰囲気の教室とがあります。またそのどちらも兼ね備えた教室もあるでしょう。

上達を目指したいのか、上達よりも親睦重視か、をしっかりイメージしておくとよいと思います。

私自身の経験でお話しさせていただくと、生徒の皆さんは周りの方の意欲や雰囲気にけっこう影響を受けられますね。

体験レッスンや見学などを通じて、自分に合いそうかどうか実際の目で見て確認してみてください。

稽古の形態(個人・グループ・オンライン)

個人レッスン、グループレッスン、オンラインレッスンがあります。

ご自身の目標を明確にしたうえで、その目標が達成できるレッスン形態か、実際に自分が上達できそうなレッスン形態か、などを検討して選択すると良いでしょう。

通いやすさ

交通の便・曜日や時間が合うかどうかを検討してみましょう。

長く楽しむためには、通いやすさも大切な要素になると思います。

先生との相性

先生には、演奏の技術だけでなく、教え方の上手さ、やさしさ、熱意、音楽の歴史や背景についての知識、実績など、様々なことを求めてしまいますよね。

ですが、どれだけ自分が希望する条件を満たしていても、先生との相性が良くないとなかなか続かないものです。

三線の先生といってもタイプはさまざま。上達するように厳しく指導する先生もいれば、楽しく学べるように穏やかな雰囲気でレッスンを進める先生もいます。

まずはどんな目的で三線を習おうと思っているのかを明確にすることが大切です。

そして目的に合った先生の中から体験レッスンを受けてみて相性が良いと感じられる先生を選ぶと、より長く・楽しく学べるはずです。

教室で学ぶと、実際にどんな体験ができる?

ここまでメリット・デメリットを比較してきましたが、「教室で学ぶと実際にどんな体験ができるの?」と気になった方もいらっしゃると思います。

私自身が人間国宝の西江喜春先生のもとで学んだ経験をもとに、教室で得られる体験をより深くお話ししている記事がありますので、こちらもぜひご覧ください。

体験レッスンに参加して沖縄三線の教室を決めよう

沖縄三線教室は、体験レッスンを受けられるところが多いです。

先生との相性も大事なので、体験レッスンに参加してみることをおすすめします。

当教室では、生徒さんの90%が楽器未経験からのスタートです。
「楽器を触ったことがないから不安…」という方も安心してお越しください。

京都・鈴鹿・津・四日市・名古屋の5拠点で開催中

お電話でのお問い合わせ:090-6083-8357(受付時間:9:00~19:00)

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