ブログ

沖縄音楽の話 2022.05.01

三線の調弦(チューニング)の合言葉は「弾いてから回す!」

 

調弦が合わせられず挫折しそう…

 

三線の調弦が苦手という方は多いと思います。

 

合わせたい音になかなか定まらず、カラクイ(糸巻き)をしめたり緩めたりを繰り返し…結局音が合わないまま挫折してしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

調弦は三線を始めたら最初に身に付けないといけない技術です。調弦が合わないと家で練習することもできません。ですがある程度時間をかけて練習しないとコツがつかめないので、初心者にとっては最初の壁になることが多いですね。

 

そこで今回のブログでは、調弦のコツをお話ししていきましょう。

 

よくあるシチュエーション

 

みなさん、こんな経験ありませんか?

 

合わせたい音より低い

カラクリを少ししめて(音を高くして)から弾いて音を確認する

合わせたい音より高い

カラクリを少し緩めて(音を低くして)から弾いて音を確認する

また合わせたい音より低くなった

いつまでたっても音が合わない…

 

↑こんな形で調弦の迷路にはまりこんでしまう方をよく見ます。

 

これってカラクリをまわした後に弾いているので、弾くまでどのような音がでるのかわからず、合わせたい音を通り過ぎてしまうんですね。

 

私も三線を始めたころは、こんな風に合わせたい音になかなかあわず、悩んでしました…。

 

合言葉は「弾いてから回す!」

 

では、音の上がり下がりを確認しながら調弦をあわせるにはどうすればよいでしょうか。

 

その解決策は、カラクイをまわしてから三線を弾くのではなく、三線を弾いてからカラクリをまわし、その余韻を聞いて合わせたい音まで近づける方法です。

 

三線の音を出してすぐにカラクイを回すと小さな音で音が上がり下がりが確認できます。

 

その音をよく聞いて、合わせたい音まで近づけていくのです。

 

最初は少しずつカラクイを動かし、徐々に合わせたい音に近づけていきましょう。

 

慣れてきたら弾く回数をなるべく減らし、一度だけ弾いてあとは余韻だけをたよりに近づける形になると理想です。

 

バチを正しく持ち、やさしく弾く

 

この調弦の方法を試す際には次の点に注意点してください。

 

バチを正しく持つ

 

調弦が慣れるまではバチを正しく持ち、演奏するときと同じように弾きましょう。

 

バチを適当にもって弾くと、ちゃんとした音が出ません。弾いた時の音が小さすぎると余韻もさらに小さくなり聞き取れなくなります。

 

やさしく弾く

 

三線の音が大きすぎる場合も音が把握しにくくなります。

 

バチはやさしく弦にあて、音が割れないように注意しましょう。

 

おわりに

 

今回は、『三線の調弦(チューニング)の合言葉は「弾いてから回す!」』をテーマにお話ししました。

 

調弦をする際には、必ず三線を弾いてからカラクイをまわし、音の上がり下がりをとらえましょう。

 

調弦の合言葉は「弾いてから回す!」です!ぜひトライしてみてください!!

 

 

三線教室をお探しの方は、ぜひ一度「栗山新也 沖縄三線教室」で三線を弾いてみませんか。

 

京都市と三重県鈴鹿市で定期的に体験レッスンを開催していますので、お気軽にお問合せくださいね。

»体験レッスン | 沖縄三線教室 栗山新也

 

 

お問い合わせはこちらからお気軽に!

↓↓

お問い合わせフォーム