工工四があるのに、なぜ先生から習う必要があるの?

工工四があるのに、なぜ先生から習う必要があるの?

三線を学んでいる方なら、きっと一度は思ったことがあるでしょう。

「工工四があるのに、なぜ先生から直接習う必要があるの?」

実は、この疑問の答えに、三線音楽の本質が隠されているんです。

目次

楽譜では伝えられないもの

三線の世界では、昔から師匠から弟子へと直接教える「口頭伝承」が大切にされてきました。

なぜでしょうか?

それは楽譜だけでは表現できない要素がたくさんあるからです。

工工四の本来の役割

「じゃあ楽譜はいらないの?」

そんなことはありません。

工工四は本来、演奏者の記憶を補助する「備忘録」として使われてきました。

つまり、師匠から学んだことを忘れないための道具だったのです。

現代が抱える問題

しかし現代では、大きな問題が起きています。

師匠から弟子への直接的な伝承が減り、楽譜だけで音楽を学ぼうとする傾向が強まっているのです。

では、どうすればいいのか?

口頭伝承と楽譜、それぞれの特徴を理解し、両方を上手に組み合わせることが大切です。

でも、具体的にはどのように組み合わせればいいのでしょうか?

その答えは…

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