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ピックアップ 鈴鹿教室 2022.03.19

演奏は音取(ニートゥイ)に合わせる│鈴鹿教室の教室風景

 

こんにちは。

 

三線教室の栗山です。

 

今日は鈴鹿教室でした!

 

演奏は音取(ニートゥイ)に合わせる

 

11時からの初級クラスでは「三線の花」「童神」「てぃんさぐぬ花」を練習しました。

 

 

 

 

このクラスでは、5月に決定した津市での慰問演奏に向けて一所懸命曲を覚えています。

 

前回のレッスンから演奏のリーダーを決め、リーダーの合図にあわせて演奏する練習に取り組んでいます。

 

この複数人で演奏するときのリーダーのことを「音取(ニートゥイ)」といいます。

 

音取(ニートゥイ)は、地謡(舞踊や劇などの伴奏)を担当する時、演奏の出だしや終わりのタイミングを合図したり、テンポを作るなどの役割を担います。

 

一緒に演奏する人は、音取(ニートゥイ)の演奏に合わせて演奏することで一体感を作り出します。

 

本番は生徒さんだけで演奏するので、この音取(ニートゥイ)が重要な役割になると思います。担当してくださる生徒さんは、今回の経験をきっかけにたくさんのことを学び成長されるのでは、と楽しみにしています(*^^*)

 

※「地謡(ジウテー)」のはなし~調和、そして踊りを引っ張る~

 

さて5月の慰問演奏では、司会も生徒さんが担当されます。

 

こんな感じで、当教室で出張演奏するときは、生徒さんお一人お一人が活躍できることを一番大切に考えているんです。

 

みんなが楽しそうに演奏し、それぞれの場で活躍している。だからこそ聞いている人も楽しい気持ちになるんですよね。

 

私は皆さんを後押しをするだけです(*^^*)

 

「音楽の経験は全くなく、学生時代も音楽は好きではなかったけど、三線に出会って音楽することが楽しくなった!」

 

休憩中には、生徒さんから「音楽の経験は全くなく、学生時代も音楽は好きではなかったけど、三線に出会って音楽することが楽しくなった!」というお声をいただきました。

 

当教室を通じて、そんな音楽との素敵な出会いが作れたことが嬉しいです(*^^*)

 

体験レッスンには、ときどき「音楽の経験が全くない、こんな私が始めてもいいんでしょうか…?」「周りの方に迷惑ではないでしょうか…?」などと不安な表情でお越しいただく方がいらっしゃいます。

 

ですが心配しないでくださいね…当教室は、そんな皆さんのためにあるんです!

 

「三線が上手く弾けるか」も大事ですが、もっと大事なのは「三線を弾くのが楽しいかどうか」ではないでしょうか。

 

当教室はそんな価値観のもと、生徒さんの楽しいという気持ちを大切にしています。生徒さんお一人お一人がレッスンや演奏の場を楽しみ、そして先ほどご紹介したようにお一人お一人が活躍できる教室にしていきたいと思っています。

 

 

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