こんにちは。
三線教室の栗山です(*^^*)
以前このような。ブログを書きましたね。
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三線をケースからだして三線立てにたてかけておくと、練習にとりかかるハードルをさげることができます。
今回は、練習の習慣をつけるコツについてほんの少しアップデートしてお話ししていきたいと思います。
練習セットは出しっぱなしにする
皆さんは、三線を練習をしたあと、どのような行動をしていますか。
おそらく三線をケースに戻し、工工四を棚にしまい、バチやチューナー・調子笛などの小物はケースの小物入れに戻して…といったように片づけをすると思います。
ですが、いったんケースにもどしてしまうと、また再び三線や小物を出すことが必要で、練習を始めるために手間がかかってしまいます。
ものを出すのってほんの少しの手間ですが、このちょっとめんどくさいことが「やる気」を阻害してしまうことがあるんです。
せっかく出た「やる気」は、準備ではなく練習する時間のほうに集中させたいですよね。
そこで、おすすめしたいのが、練習セットを出しっぱなしにすることです。
三線は三線立てに戻すだけ。楽譜やバチ、チューナ、調子笛などはケースに戻さずそのまま三線の近くにまとめて置いておきます。
「大事な三線を出しっぱなしにしたくない」という方は低価格の三線を練習用に準備すると、それほど気にならなくなります。
工工四の電子化も便利
また、一度にたくさんの曲を練習するという方は、工工四を電子化しておくと練習したい曲をすぐ取り出せて便利です。工工四集を複数準備必要もありません。
※工工四(楽譜)を電子化してタブレットで見ると便利。譜めくりペダルもかなり使えます!
譜面台やタブレットスタンドにタブレットを固定しておくと、すぐにアプリを立ち上げ楽譜が取り出せます。
おわりに
今回のブログでは、練習の習慣をつけるために練習セットを出してっぱなしにするという方法をお伝えしました。
三線初心者にとって一番大切なことは三線に慣れること。
三線の練習時間を増やすためには、なるべく練習以外のことに使うエネルギーや時間を減らし、ストレスなく練習にとりかかれる環境づくりをするとよいでしょう。
私も日々よりよい練習の環境づくりを実践しています。
皆さんの練習にお役に立てそうなことを発見したら、その都度このブログでお伝えしていきますね!
三線教室をお探しの方は、ぜひ一度「栗山新也 沖縄三線教室」で三線を弾いてみませんか。
京都市と三重県鈴鹿市で定期的に体験レッスンを開催していますので、お気軽にお問合せくださいね。
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