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鈴鹿教室 2020.01.19

沖縄音楽の歌詞の世界を楽しく学ぶ♪~鈴鹿教室の教室風景です~

 

こんにちは♪

昨日は鈴鹿教室でした!!

 

今回は、11時からの初級クラスの教室風景をご紹介しますね(^^)/

 

 

「島々清しゃ」

「安里屋ユンタ」

を中心に練習しました。

 

休憩時間には、沖縄音楽の歌詞について話題に(^^♪

 

例えば「上り口説」といって薩摩との外交や連絡のために出張する官僚が首里を発って薩摩へ到着するまでの旅を歌った曲があります!

 

歌詞は八番まであり、「口説」という語り口調の歌に乗せて、情景を描いていきます!

 

しかし、

この曲はたんなる情景描写の曲ではないんです^^

 

歌われた言葉は現実化するという「言霊」の考え方に基づき、

航海が順調に行われる姿を描写することで、

航海の無事を祈り

旅立つ人を祝福する

という意味をもっています!!

(薩摩への船旅は風が順調であっても3日以上かかったといいます)

 

面白く深い沖縄音楽の歌詞の世界(*^^*)

 

歌の練習と合わせて楽しく学んでいきたいですね♪

 

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