こんにちは!
三線教室の栗山です。
今日は三線の基礎を身に着けるために大切な姿勢の話をしたいと思います。
三線は体の中心にありますか?
三線を始めたばかりのころ、まずは正しい場所(勘所)を押さえ、正しい弾き方で弾くことが目標になりますよね。
当教室の体験レッスンや初心者クラスでも、繰り返しの練習をつみかさねて正しい演奏法を指導しています。
ですが、「弾くこと」に一生懸命になりすぎるあまり、その一歩前にある大切な基本を見逃しがちになります。
その大切な基本が「姿勢」です。
三線を体に対して平行に持てているか、体からこぶし一つ分程度離して持てているか…
そして、三線が体の中心になるように持てているか。
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自分ではできているつもりでも、少しずつ崩れていくもんです。それが普通です。
ですので三線を始めたころは教室で先生に客観的にみてもらい、毎回毎回直してもらうことが必要です。
繰り返し弾き方を練習するように、姿勢も繰り返し整えることで、徐々に体に定着していきます。
いい音はいい姿勢から!
いい姿勢からはいい音が生まれます。
私自身の経験でも、少しずつ上達が実感できた頃、
「三線を持つときの姿勢がきれい」
と、ある方からお声をいただいたことがあります。
一方で、なかなか上手に三線が弾けなかった初心者のころ、
三線を持つときに一方の肩が上がってしまうなど姿勢について大きな課題がありました。
上達するにしたがって、少しずつ姿勢も改善してきたように思います。
当教室の初心者のレッスンでも、正しい弾き方がなかなか身につかずお悩みの方に対して、姿勢や三線の持ち方を改善することでお悩みが解決できたケースがとても多いです。
「正しい弾き方の前に正しい姿勢を身に付ける」
三線初心者の皆さんには、弾き方や勘所を覚えるだけでなく、正しい姿勢を身に着けることを意識してほしいと思っています^^
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