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三線を習うと沖縄旅行がもっと楽しくなる|三線をやっている人だからこそ味わえる3つの楽しみ方

こんにちは。
栗山新也沖縄三線教室の栗山です。
三線を習っている生徒さんの中には、沖縄が大好きで、毎年のように沖縄へ旅行している方がたくさんいらっしゃいます。そういう生徒さんからよく聞くのが、「三線を習ってから、沖縄旅行がもっと楽しくなった」という言葉です。
そこで今回は、三線を習っているからこそ味わえる沖縄旅行の楽しみ方を、3つご紹介します。
この内容は、YouTubeの動画でもお話ししています。あわせてご覧ください。
楽しみ方① 本場の演奏を聴く
ひとつ目は、本場の演奏を聴くことです。
沖縄では、三線の演奏会やコンサート、ライブが年中たくさん開かれています。国立劇場おきなわで伝統音楽の公演を見るのもいいですし、民謡ライブが聴ける居酒屋さんもたくさんあります。エイサーなどの伝統行事に合わせて、旅行の予定を立てるのもいいですね。
自分でも三線を演奏していると、こういう舞台やライブをより興味を持って見ることができます。習う前はなんとなく聴いていた音楽も、「この曲を知っている」「この弾き方いいな」というように、細かいところまで楽しめるようになります。
民謡酒場なら、習った曲が出てきたときに一緒に口ずさめます。お店の人に「三線やってるんです」と言うと、「じゃあ、ちょっと弾いてみませんか」と言われるかもしれません。ドキドキしますけど、こういうのも旅のいい思い出になりますよね。
旅行の予定を立てるときは、ぜひ演奏会や伝統行事の日程も調べてみてくださいね。
楽しみ方② 歌が生まれた場所を訪ねる
ふたつ目は、歌が生まれた場所を訪ねることです。
沖縄の歌には、地名がついた歌がたくさんあります。しかも、その多くは今も実際にある場所です。習っているうちに、「この歌はどんなところで生まれたのかな」と気になってくるんですね。調べてみると、その場所に歌碑が立っていたり、その歌にちなんだコンテストが毎年開かれたりしています。
伊野波(ぬふぁ)の坂道を訪ねた話
私も以前、歌碑をめぐる旅をしたことがあります。そのとき行ったのが、本部町の伊野波(ぬふぁ)というところです。
「伊野波節(ぬふぁぶし)」という古典音楽の曲があって、その歌に「伊野波の石くびり」という場所が出てきます。石がごろごろしている、曲がりくねった坂道のことです。歌では、好きな人を連れてその石の道を登っていく、この道がもっと遠ければいいのに、と歌っています。
実際に行ってみると、山の中の小さな坂道でした。「ああ、この道を登る歌だったのか」と、歌の意味が実感できました。それから伊野波節を歌うと、あの坂道が思い浮かぶようになりました。
歌を通して、沖縄のことがもっと深くわかる。歌を1曲覚えるごとに、行ってみたい場所がひとつひとつ増えていきますね。
楽しみ方③ 三線を持っていく
みっつ目は、沖縄に三線を持っていくことです。
教室の生徒さんで、「三線を沖縄に持って行って、海で弾いてみたい」という方がいらっしゃいました。これ、すごくいいと思うんですね。沖縄の空気を吸いながら、沖縄の音楽を演奏する。やっぱり、気持ちがいいですよね。せっかく沖縄に行くなら、海を見ながら1曲弾いてみる。そうすると、旅の思い出がもうひとつ増えます。
三線を持っていくときに気をつけたい2つのこと
三線を持っていくときに、気をつけてほしいことが2つあります。
ひとつは、ケースです。飛行機では三線を預けることになるので、ハードケースかセミハードケースに入れてください。ソフトケースだと、糸巻き(カラクイ)が折れてしまうことがあります。
もうひとつは、荷物の数です。三線のケースも、荷物のひとつとして数えられます。スーツケースと合わせて何個まで預けられるのか、追加の料金がかかるのか、出発前に航空会社に確認しておいてくださいね。
この2つに気をつけて、ぜひ三線を持っていってください。
三線のお店にも寄ってみる
それから、沖縄に行ったら、三線のお店にも寄ってみてください。三線の状態を見てもらったり、工工四(くんくんしー)や音源、小物などを見たりできます。現地のお店では、通販にないものが見つかることもありますよ。
お店の方に、便利な道具や、三線を弾くうえで必要なものを教えてもらえるのも、いいところですね。
まとめ|三線で沖縄旅行がもっと楽しくなる
- 本場の演奏を聴く。演奏会や伝統行事、民謡酒場で聴く三線は、習っているからこそ深く楽しめます
- 歌が生まれた場所を訪ねる。歌に出てくる土地を実際に訪ねると、歌の意味が実感できて、その歌がもっと好きになります
- 三線を持っていく。海を見ながら1曲弾いたり、三線のお店に寄ったりするのも、楽しみのひとつになります
どれも、三線を習っているからこそできる楽しみ方です。三線を通して沖縄を知ると、旅行のたびに新しい発見があります。沖縄が大好きな方にこそ、三線をおすすめしたいと思います。
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※三線や沖縄の歌、そして「教える」という仕事について、ふだん考えていることをnoteに綴っています。YouTubeでは、初心者の方に向けて、基礎知識や練習動画、よくある質問への回答、いっしょに弾ける動画などを配信しています。よろしければ、のぞいてみてください。
