こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
さて先日の京都教室のレッスンで、生徒さんからこんなご質問をいただきました。
「先生はどうやって練習して曲を覚えているんですか??」
せっかく覚えた曲をすぐに忘れてしまう…そんなお悩みをお持ちで、覚えた曲を忘れないように定着させていきたいという思いでご質問いただいたとのことでした。
これって初心者から上級者まで三線を弾く人すべての課題だと思うんですね。
みんな一生懸命試行錯誤しながらコツコツやっていると思います。でもただ単純に練習量が多ければよいかというと、そうではないと思うんですね。
そこで、私自身が曲を覚えるために実際に役立ったことをお話させていただきました。
様々なアウトプットをしていこう
私自身、暗譜でいつでも弾けるまで、しっかりと定着していった曲を振り返ってみると、
舞台やコンクールなどで弾いた曲、つまり人前で弾くために目標をもって一生懸命練習した曲があげられます。
曲によっては、演奏する時に師匠に稽古をつけてもらった経験まで一緒に思い出してしまいますね。やっぱりその曲にかけた熱量が違うんです。
それから日々生徒さんに指導している曲もほとんど忘れることがありません。
教えることは最大の学びになります。
つまり一生懸命アウトプットすること(しつづけること)が暗譜して忘れないようにするために役立っているんです。
曲を覚えるために今すぐできること
「うんうんわかるような気がする。人前で弾くために目標をもって一生懸命練習した曲って、久しぶりに弾いてもけっこう覚えているよなあ…」
これを読んでそう思った方も多いと思います。
でもこんな機会って普段なかなかないですよね。
じゃあ今すぐできることって何かあるのでしょうか。
…あるんです。
それは、
普段のレッスンをアウトプットの場にすること
です。
次のレッスンまでにしっかり練習してのぞむ。
全部ではなくてもいいので暗譜をする(目指す)。
そんな感じで、練習の密度を、そして熱量をあげていきましょう。
先生としっかり練習した経験は、必ず曲を習得するために役に立ちます。
ぜひ実践してみてくださいね。
以上、今回は曲を覚えるためのアウトプットの大切さについてお話させていただきました。
皆さんの三線ライフのお役に立てばうれしいです。
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