こんにちは♪
先日、教室に少し早く到着し一つ前のクラスの方の演奏を耳にした生徒さんから、
「前のクラスの生徒さんはとても声がきれいですね!」
「前のクラスでやっている曲は何ていう曲ですか?」
などとお声をいただきました(^^)
このとき偶然だったかもしれませんが、実はほかの人の演奏を聴くのはとても意味があるのです(^^)/
そこで今回のブログでは、ほかの人の演奏を「聴くこと」についてのお話しをしたいと思います♪
聞くことは慣れること
私が通っていた沖縄での稽古場では、初心者から上級者まで一緒に稽古をします。
師匠が順番にそれぞれの課題曲の稽古をしていき、
自分の番でないときは、ほかの方の演奏をひたすら聴く時間になります。
とくに初心者の時はこの時間がとにかく長い…
上級者の課題曲はたいへん長い曲が多いので、眠たくなってしまうこともよくありました(-_-)
ですが、このひたすら他の人の演奏を聴いていた時間が役に立つときがきたのです。
それは、上級者の方が稽古していた曲を自分が稽古するようになった時です。
はじめてやる曲ですが、いつも稽古で聞いていたので、三線や歌の旋律をけっこうよく覚えている。
つまりひたすら聞いていた時間は、曲を知り、曲に慣れる貴重な時間だったんですね(^^)/
弾くこととと同じぐらい、聴くことにも集中する!そのことによって、三線音楽に慣れ、曲に入っていきやすくなりますよ!!
ぜひご参考にしてくださいね(^^)/
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