三線初心者必見!変なクセをつけない練習のコツとポイント
こんにちは。
三線教室の栗山です(*^^*)
今回のブログでは、初心者の方からよくご相談いただく「変なクセをつけたくない」という悩みについて、解決のヒントをお話ししたいと思います。
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なぜ変なクセがつくのか?
最近、三線を独学で学ぶ方が増えています。
独学での学習は、コストをかけずに気軽に学べるというメリットがあります。
しかし一方で、知らず知らずのうちに自己流の演奏になってしまうことという危険性があります。
自己流の演奏とは、最初にお話しした変なクセがつてしまった状態です。
このような演奏のクセは、一度身についてしまうと、なおすのがとても難しくなります。
そのまま練習を続けても上達が見込めず、最悪の場合、意欲を失い、演奏をやめてしまうことにもなりかねないんです。
変なクセをつけないために良いクセをつける
この問題を解決するためには、「変な癖をつけない」という考え方から、「良いクセをつける」という考えを持つと良いと思います。
「良いクセをつける」ためには、良い手本を徹底的にまねることことが大切です。
例えば、楽譜を見て弾くことだけに集中するのではなく、先生の演奏をよく観察してまねることを意識してみてください。
ここで「それでも自分の味を出したい」というご意見もあるかもしれません。
しかし、私の経験からお話しすると、先生の手本をしっかりまねして練習したあなたの演奏には、自然とあなた自身の個性が表れてくるものです。
むしろ、基本をしっかり身につけることで、より豊かな表現が可能になっていくんですね。
まずは先生の演奏時の姿勢や手の動き、そして声の出し方まで、細かな所作をまねしていき、体に染み込ませていきましょう。
このブログが、みなさんの三線ライフのお役に立てたら嬉しいです(*^^*)
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