こんにちは(^^)/
今回のブログでは、ちょうどいい大きさで三線を弾くコツについてお話ししたいと思います♪
先日の初心者中心のレッスンで、参加されている生徒さんにある共通した課題が浮かび上がりました。
それは、三線の音が小さいことです。
この課題は、多くの初心者の方が経験しているのではないでしょうか。
適切な大きさで三線を弾くこと。実はこれは、とても難しいことなのです。
「三線をこのように弾きましょう」と弾き方の基本を説明するだけでは不十分で、どれぐらいの音量で弾いたら良いのかと感覚的に理解する必要があります。
そして、それぞれの絃、勘所によってそれぞれ最も適切な弾き方をすることではじめて全ての音がしっかりと引き出されるのです。
対面のレッスンでつかむ
では、私自身どのように三線の適切な音量をつかんできたのでしょうか。
ふりかえってみると、師匠とのレッスンの中で日々感覚的に理解し、その積み重ねの中で身に付けてきたように思います。
対面レッスンで、師匠の演奏を自分自身の体で感じ、同じように自分もバチをおろし、絃をあわせる。
絃が一本の音になると、この音でいいんだとわかるんです♪
この一緒に弾いて自分の体で理解するプロセスこそが大切です!
先生がどのように三線を弾いているのか、
どのような音量で弾いているのか
これをよく見聞きして
目と耳で理解する。
時間をかけてこれを繰り返し、最も良い音を最も適切な音の大きさで、引き出せるようにしていきましょう(^^)/
三線の弾き方についてはこちら↓↓でも解説しています♪