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「童神」を三線で弾く|サビの練習方法を動画で解説【工工四付き】

はじめに
こんにちは。
栗山新也沖縄三線教室の栗山です。
「童神(わらびがみ)」は、三線を始めた方からリクエストをいただくことの多い曲のひとつです。
古謝美佐子さんが作詞、佐原一哉さんが作曲したこの曲は、わが子の健やかな成長を願う気持ちを込めた子守唄。やさしいメロディーと、包み込むような歌詞が、多くの方に長く歌い継がれています。
この記事では、「童神」のサビを三線で弾けるようになるための練習方法を、前半・後半に分けてご紹介します。
勘所は覚えたけど、まだ曲が弾けないという方に向けて、一音ずつゆっくり → リズムをつけて → 弾き歌い、と段階的に進めていきます。練習動画には工工四(楽譜)を表示していますので、工工四を見ながら一緒に弾いてみてくださいね。
練習を始める前に
調弦は本調子のA♯D♯A♯です
「童神」は本調子(ほんちょうし)で弾きます。男弦から順にA♯・D♯・A♯に合わせています。三線でいちばん基本になる調弦ですので、これまで練習してきた調子のままで大丈夫ですよ。
歌いやすい高さに合わせて、全体を上げ下げしていただいても構いません。
チューニングに自信がないという方は、チューナーを使うのがおすすめです。調弦が合っていると、歌の音程も取りやすくなります。
工工四(楽譜)について
この記事の練習動画には工工四を画面に表示していますので、お手元に楽譜がなくても、動画を見ながらそのまま練習していただけます。
手元に紙の工工四を置いて練習したい方は、市販の工工四集に収録されていますので、そちらをお使いくださいね。当教室のレッスンでは、レッスンで扱う曲の楽譜をお渡ししています。
この記事で扱うのは「サビ」の部分です
「童神」は全体を通すと少し長い曲ですので、この記事ではいちばん耳なじみのある「サビ」の部分にしぼってご紹介します。
サビが弾けるようになると、曲全体への手がかりがつかめます。ここから始めて、少しずつ範囲を広げていきましょう。
サビ前半を弾いてみよう
まずはサビの前半から練習していきましょう。動画には工工四を表示していますので、画面を見ながら一緒に弾いてみてください。
▼ サビ前半の練習動画(工工四付き)
練習の進め方
動画では以下の4段階で練習を進めています。
① 三線部分練習(一音ずつ)
まずはリズムをつけず、動画に表示されている工工四を見ながら一音一音ゆっくりと弾いていきます。焦らず、勘所の位置を確認しながら進めてくださいね。
② 三線部分練習(ゆっくり)
一音ずつ弾けるようになったら、少しリズムをつけて弾いてみましょう。まだゆっくりなテンポで大丈夫です。
③ 弾き歌い練習(ゆっくり)
三線の演奏に慣れてきたら、歌をのせてみましょう。最初は小さな声で口ずさむくらいで構いません。
④ 通し練習(通常テンポ)
ゆっくりで弾けるようになったら、通常のテンポで通して弾いてみましょう。
サビ後半を弾いてみよう
前半が弾けるようになったら、サビの後半に挑戦です。こちらも工工四付きの動画で練習できます。
▼ サビ後半の練習動画(工工四付き)
練習の進め方
前半と同じ4段階で練習を進めます。
① 三線部分練習(一音ずつ) → ② 三線部分練習(ゆっくり) → ③ 弾き歌い練習(ゆっくり) → ④ 通し練習(通常テンポ)
後半の動画では最後に、前半と後半を通して弾く「フル弾き歌い」も収録しています。前半・後半がそれぞれ弾けるようになったら、ぜひ通しで挑戦してみてください。
「童神」という曲について
「童神」は、古謝美佐子さんが作詞、佐原一哉さんが作曲した曲です。1997年に発表され、2002年にNHK「みんなのうた」でも放送されました。
わが子の健やかな成長を願う子守唄で、その後、夏川りみさんをはじめ多くの歌手にカバーされ、広く親しまれるようになりました。当教室の生徒さんの中にも、「『童神』を弾きたいから三線を始めました」という方が多くいらっしゃいます。
歌詞に込められた意味については、別の記事でくわしく解説しています。言葉の意味を知ってから弾くと、演奏の表情も自然と変わってきますよ。

よくあるご質問
三線を始めたばかりでも「童神」は弾けますか?
勘所の位置を一通り覚え工工四が読めるのであれば、十分にチャレンジしていただけます。「童神」はテンポがゆったりしていますので、一音ずつ指の動きを確認しながら進められる曲です。動画も一音ずつの確認から始まりますので、そこから一緒に弾いてみてくださいね。
歌に自信がないのですが大丈夫でしょうか?
まずは三線だけで弾けるようになってから、小さな声で口ずさむところから始めてみてください。
どのくらい練習すれば弾けるようになりますか?
これまでの経験や練習にあてられる時間によって変わりますので、一概には言えません。ただ、一度にまとめて練習するよりも、短い時間でも毎日三線に触れるほうが身につきやすいです。
サビ以外の部分も弾けるようになりますか?
動画ではサビの部分を扱っていますが、サビが弾けるようになると、曲全体にも取り組みやすくなります。歌い出しから通して弾いてみたい方は、レッスンでご一緒に進めていきましょう。
このブログが皆さんの三線ライフのお役に立てたら嬉しいです(*^^*)
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