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三線を買ったけど弾けない…独学でつまずく3つの理由|講師がやさしく解説

こんにちは。
栗山新也沖縄三線教室の栗山です(*^^*)
「三線を買ったのに、結局弾けないまま部屋に置いてある」 「動画を見ながらやってみたけれど、これで合っているのか自信がない」
そんなお声を、当教室では本当によくいただきます。沖縄旅行のお土産に買った方、テレビや音楽番組で憧れて買った方――きっかけはさまざまですが、買ったあとで手が止まってしまうのは、まったく珍しいことではありません。
実はこれ、やる気や器用さの問題ではないんです。三線という楽器には、独学だと必ずぶつかる「3つの壁」があります。今回はその正体を、講師の視点からお話ししますね。
壁その1:調弦が「合っているか」を自分で判断できない
三線を弾けない方のほとんどが、最初の調弦(ちんだみ)で止まっています。
チューナーを使えば、表示の上では「合っている」と確認することはできます。ですが本当に難しいのは、その表示どおりで三線として本当に正しい状態になっているのか、そもそも調弦のやり方そのものが合っているのかを、自分では確かめられないことなんです。手順を一つ取り違えていても気づけませんし、基準となる正しい響きを耳が知らないうちは、表示が合っていても「なんだか違う気がする」となって、そのまま手が止まってしまいます。

正しい音と正しい手順を一度でも目の前で見て・聴いて、自分の三線と確かめる――この経験がないと、調弦はいつまでも不安なままなんですね。
壁その2:勘所の押さえ方は、見ても伝わらない
三線では、左手で弦を押さえて音高を定める位置のことを「勘所(かんどころ)」と呼びます。

この勘所を正しく押さえることで、はじめてねらった音が出るんですね。
ところが、「勘所を押さえる」と言葉にすると簡単そうですが、実際には指の角度、力の入れ方、押さえるときの手の形など、写真や動画では伝わらない細かい要素のかたまりです。
そして厄介なのが、自己流で覚えた押さえ方は、あとから直すのがとても大変だということ。最初に変な癖がつくと、きれいな音が出ないだけでなく、上達そのものが止まってしまいます。家で一人で練習するほど、その癖が固まっていくのです。
壁その3:工工四はは読めても「歌い方」は書いていない
三線には工工四(くんくんしー)という独自の楽譜があります。漢字で弦を押さえる位置が書かれていて、ルールを覚えれば読めるようになります。

ですが、ここで多くの方がつまずきます。沖縄音楽の本当の魅力である「節回し」や「間(ま)」は、工工四にある程度は記されているものの、それを見ただけで再現できるものではないんです。たとえ楽譜に書かれていても、実際にお手本の演奏を見て・聴いて学ばなければ、どう歌い回せばいいのかはわかりません。楽譜だけを頼りにすると、音は出せても「なんだか平坦だな」というところで止まってしまうんですね。
共通するのは「確認してくれる人がいない」こと
3つの壁に共通しているのは、独学では「これで合っている」と確認してくれる人がいないという一点です。
調弦が正しいか、押さえ方に癖がないか、節回しが沖縄らしく響いているか――これらは自分一人ではどうしても判断できません。だからこそ、買ったまま止まってしまう方がこんなにも多いのです。逆にいえば、最初にこの3つさえ押さえておけば、あとは自分のペースで楽しんでいける楽器なんです。
体験レッスン一回で、3つの壁は越えられます
当教室の体験レッスンでは、まさにこの3つの壁を一度にクリアできます。
- 正しい音を聴きながら、調弦(ちんだみ)を一緒に確認
- 勘所(かんどころ)の押さえ方を、目の前でその場で修正
- 工工四(くんくんしー/楽譜)の読み方を、基礎から解説
「買ったけど弾けない」が「弾けた!」に変わるのは、たった一回のレッスンで十分なんです。お手持ちの三線をお持ちいただければ、その三線でそのまま始められますよ(*^^*)
体験レッスン募集中!
栗山新也沖縄三線教室では、京都・鈴鹿・津・四日市・名古屋の5つの教室で無料体験レッスンを随時受け付けています。お手持ちの三線を持って、お気軽にどうぞ。
教室一覧
栗山新也沖縄三線教室は、以下の5拠点で開講しています。
京都教室|京都市内で開講。詳細は京都教室のページをご覧ください。
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※三線や沖縄の歌、そして「教える」という仕事について、ふだん考えていることをnoteに綴っています。YouTubeでは、初心者の方に向けて、基礎知識や練習動画、よくある質問への回答、いっしょに弾ける動画などを配信しています。よろしければ、のぞいてみてください。
