ブログ

ピックアップ 鈴鹿教室 2023.10.26

本当の「尺」の押さえ方を知っていますか?│鈴鹿教室の教室風景

こんにちは!

 

三線教室の栗山です(*^^*)

 

10月21日(土)は鈴鹿教室でした!

 

本当の「尺」の押さえ方を知っていますか?

 

11時からのクラスでは「祝節」「唐船どーい」「竹富島で会いましょう」を練習(^^)/

 

今回のレッスンでは、勘所「尺」の押さえ方について解説しました。

 

「尺」は中弦を小指で押さえて音を出す勘所です。

 

ここを押さえるとき、左手全体を固定して小指だけを動かしてないでしょうか。

 

指だけで勘所にもっていった場合、多くは「尺」の位置に指が届かないんですよね。

 

とくに勘所シールが貼ってある場合、ただ「尺」が書いてあるシールの場所に指を持っていったら良いと考えてしまいがちです。

 

本来勘所は手全体で形を作って押さえるものなんです。

 

人差し指以降の指を全体的に下におろし、小指以外の押さえてない指をそろえ、小指でしっかり上から押さえられるようにしましょう。

 

勘所の位置が感覚的に理解できれば、早弾きでも音をはずすことが少なくなりますよ!

 

レッスンの中で実際の押さえ方を見て、真似をしながら、少しずつ身に付けていってくださいね(^^)/

 

舞台を見て本質を知る

 

さて、先日名古屋市芸術創造センターにて琉球舞踊の公演があり、私の師匠が地謡を担当することから、教室からたくさんの生徒さんが舞台を見に行かれました。

 

鈴鹿教室の生徒Aさんからは、次のようなご感想をいただきましたのでご紹介しますね(*^^*)

 

「初めて琉球舞踊に触れることができて良かったです。手の所作とか足のはこびとか、動きがとても綺麗なんですね。そして、何より琉球古典の音楽を生音で聴けたことが良かったです。古典音楽の唄い方があらためて生で聴けて大変勉強になりました。先生がいつもおっしゃってるとおりだ!と感じました。ありがとうございました」

 

琉球芸能を生で堪能していただけて本当に良かったです。

 

ご感想の中で嬉しかったのは、「先生がいつもおっしゃってるとおりだ!と感じました」というところ。

 

普段レッスンで学んでいることが、舞台を通しても確認でき、本質的な理解がより深まったのではないでしょうか。

 

演奏する以外にも、様々な経験を通じて三線や琉球芸能の理解を深めていきましょうね(^^)/

 

体験レッスン受付中です!

 

当教室では体験レッスンを随時受け付けています!

 

「興味はあるけど、どうしようかなあ…」とお悩みの方も、まずは三線に触れてみる、沖縄気分を味わってみるという感覚でいらしていただければと思います。

 

お気軽にお申し込みくださいね!

 

【体験レッスンの開催日程】

京都教室:毎月第2・4日曜日の10時〜

鈴鹿教室:毎月第1・3土曜日の13時〜

 

お申込みはこちらから▽

»体験レッスン | 沖縄三線教室 栗山新也

 

お問い合わせはこちらからお気軽に▽

»お問い合わせフォーム