こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
土曜日は鈴鹿教室でした!
基礎からやり直したい
8か月前からこの教室で古典や民謡を学んでいるAさん。教室の日を楽しみに遠方からお越しいただいています。
三線のご経験が豊富で、県外でも三線を学ばれましたが、もう一度基礎を学びなおしたいとのことでご入会いただきました。
レッスンでは一曲一曲、細かいところまで歌い方・弾き方を確認し、何度も歌い込んで、曲を習得しようという姿勢が素晴らしいです。また、日々一生懸命練習に取り組むクラスのメンバーと声を合わせて歌うことが、モチベーションになっているそうです。周りの生徒さんにも優しく声をかけ、レッスンの雰囲気を明るくしてくださいます。
三線を始めようとするとき、多くの人は「基礎・基本は最初に身に付けておきたい」と考えると思います。
ですが頭で理解したとしても、基礎・基本をしっかり浸透させるためには様々な曲を練習し仕上げていく中で学ぶしかないんですね。
ですので基礎・基本の習得には時間がかかるんです。経験を積み重ねながら、徐々にできるようになっていくものなんですよね。
教室で様々な曲に触れ、じっくり時間をかけて練習する過程で、本当の意味で基礎・基本が理解できると思います。まずは今の課題曲を深く深く掘り下げて練習していきましょうね(*^^*)
子どもたちから学んだこと
さてレッスンの後は場所を変えて、生徒さんの演奏を交えた懇親会を行いました(^^♪
小学生の生徒さん3名(小1・小3・小5)がそれぞれ素晴らしい演奏してくださり、
「みんなの前で発表できてとても楽しかった!」
「みんなが優しく聞いてくれてよかった!」
とのご感想をいただきました(*^^*)
一緒に参加してくださったお父さん・お母さんに子供さんの普段の様子を聞いてみると、3名とも「三線が大好きだから続いている」とのことでした。
子どもたちにとって習い事の選択肢はたくさんあるとおもいますが、自分の意志で三線を選び、一生懸命続けている姿はすごいなあと思います。
皆さんの演奏が心を打つのは、素直に学んだことを受け止めながら、楽しんで演奏していることが伝わってくるからなんですよね。
改めて、今年は三線をとおして子供たちからたくさんのことを学ばせていただいた一年でした(^^)/
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