こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
6月3日(土)は鈴鹿教室でした!
「優しくゆったり教えていただき、ありがとうございました!」
今回のレッスンでは1名の方(東員町・30代女性・未経験)がお越しくださり、レッスン後にご入会いただきました!
ご感想を紹介しますね▽
すっと三線を習いたかったのですが、なかなか機会がなく、今回優しくゆったり教えていただき、ありがとうございました!
↓↓
ありがとうございます(*^^*)
沖縄が好きで、旅行の際に三線にご興味をお持ちになったとのこと(結構よく行かれるそうでうらやましいです!)。
休憩中には沖縄の話で盛り上がりましたね!
レッスンでは、調弦・三線の持ち方・勘所など基礎を一つ一つゆっくり確認していき、「島人ぬ宝」を何度も繰り返し弾きました。
ご感想にお書きいただいた「優しくゆったり」という点は、レッスンを進める上で大切にしているところなんです。
生徒の皆さんが基礎・基本を理解し、自分で実践できるように、わかりやすく、そしてゆっくりなペースでレッスンを進めたいんですね。
ペースはゆっくりでも、しっかり理解し実践できるようにしていけば、確実に演奏の力はついていき、基礎・基本がしっかり身につきます。
基礎・基本の土台ができれば、「これで合っているのかな?」という不安がなくなり、結果的に三線を弾くのが楽しくなります(^^)/
焦らず、ゆっくり学んでいただき、上達とともに楽しい時間が増えていくように、しっかりサポートしていきますね(^^)/
調弦で耳を鍛える
さて今回体験レッスンを行った13時からの体験・基礎クラスでは、最初に調弦(チューニング)の練習をしました。
調弦には、調子笛を使う方法と、チューナーを使う方法とがあり、今回は調子笛を使う方法を学びました。
調子笛を使う調弦では、まずはミーヂル(女絃)から音を合わせます。調子笛を使って自分の歌いたい高さの音を出し、それに合わせて糸巻き(カラクイ)をまわし弦の音を合わせます。次にミーヂル(女絃)を基準にして、ナカヂル(中絃)とウーヂル(男絃)を合わせていきます。
自分の耳だけをたよりに音を合わせていくので、スムーズにできるようになるには結構時間ががかるのですが、今回のレッスンではとてもはやくできましたね(*^-^*)
これから調弦の練習を重ねていくと、耳が鍛えられ、調弦がもっとはやくなり、微妙な音のずれにも気づくことができるようになりますよ。
調弦の方法を正しく学び、あわせて音をとらえる感覚を鍛えていきましょうね^ ^
【関連記事】
※調子笛か?チューナーか?│三線のチューニング(調弦)でどっちを使うか問題
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「興味はあるけど、どうしようかなあ…」とお悩みの方も、まずは三線に触れてみる、沖縄気分を味わってみるという感覚でいらしていただければと思います。
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【体験レッスンの開催日程】
京都教室:毎月第2・4日曜日の10時〜
鈴鹿教室:毎月第1・3土曜日の13時〜
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