こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
7月9日(日)は京都教室でした!
「基礎から学び直したい!」という経験者の方へ
体験レッスンには4名の方(京都市・30代女性・経験あり、京都市・親子・未経験、八幡市・60代男性・経験あり)がお越しいただき、皆さんがレッスン後にご入会いただきました!
ご感想の一部をご紹介しますね▽
・まだ子どもが慣れておらず、手もかかりますが、よろしくお願いします。
・沖縄の音楽が大好きで、エイサーをしていました。これからがんばります。
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ありがとうございます(*^^*)
参加された皆さんは沖縄や沖縄音楽が大好きで、既にマイ三線で自分なりに練習されていたとのこと。休憩中には、三線との出会いや習おうと思ったきっかけをお話しいただき、アツい気持ちが伝わってきました^^
当教室には未経験者だけでなく、長年三線を自分なりに練習されてこられた方もご入会いただいています。
そんな皆さんに共通するのは「基礎からやり直したい」とのお気持ちです。
長年自分なりに弾いてきたので、クセがついてしまっている。それを直して、正しい演奏のしかたを身に付けたいということでお越しいただくケースが多いんです。
当教室はまさに、このようにお悩みの皆さんのためにある教室です。基礎から学び、自信をもって演奏できるようにサポートしていきますね。
基礎が身につくと、
基礎から学びなおしたい経験者の方の体験、お待ちしております!
子どもにとって三線は貴重な学びの機会になる
さて今回は、親子(お父さんと小学生の息子さん)でのご参加もありました。
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最近、親子で習われる生徒さんが増えていて、とても嬉しいです。
小学生のお子さんが三線を始める場合、勘所(左手のポジション)に手が
もちろん大人に比べると三線が大きく感じられると思いますが、左手の使い方しだいで勘所は問題なく押さえることができますよ。
学校ではなかなか習うことができない楽器を演奏することは、子供さんにとって新鮮な体験になりますよね。
また三線を通じて沖縄の音や言葉、文化に触れることは、異文化を理解することにもつながります。異文化を知り、理解しようという力が身につくと、興味の幅がうんと広がり、他者を尊重できる優しい心をもてるようになりますよね。
女性の声は男性のオクターブ上
16時クラスでは「三線の花」と「肝がなさ節」を練習しました。
熱心に練習されてレッスンに臨まれている方ばかりで、弾き方、歌い方ともに、ぐんぐん上達しています。
クラスの雰囲気、すごくいいですよー(*^^*)
休憩中には、女性の歌のうたい方について説明しました。
沖縄音楽では、女性は男性のオクターブ上で歌います。
高音がでないという方は、声をオクターブ下げて歌うのではなく、調弦を下げて歌いましょう。
また沖縄音楽には多様なジャンルがあり、求められる声も違います。私が主に習ってきた古典音楽では、基本的には裏声はつかいません。
様々な課題曲をこなしながら、地声をきたえ、高音が太くしなやかに出せるようにしていきます。
演奏するときに、どういう声を出せば「良い声」なのか…それは、私もすぐにはわかりませんでした。
でもそれは、経験を重ねながら自分で気づいていくものなんですよね。
すぐに答えを求めず、たくさん先生と一緒に歌い、様々な演奏をみたり、舞台に立ったりするなかで、少しずつ学んでいってくださいね(^^)/
体験レッスン受付中です!
当教室では体験レッスンを随時受け付けています!
「興味はあるけど、どうしようかなあ…」とお悩みの方も、まずは三線に触れてみる、沖縄気分を味わってみるという感覚でいらしていただければと思います。
お気軽にお申し込みくださいね!
【体験レッスンの開催日程】
京都教室:毎月第2・4日曜日の10時〜
鈴鹿教室:毎月第1・3土曜日の13時〜
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