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ピックアップ 鈴鹿教室 2023.07.04

四日市市・鈴鹿市・松阪市より3名の方が体験レッスンに来られました!

 

こんにちは!

 

三線教室の栗山です(*^^*)

 

7月1日(土)は鈴鹿教室でした!

 

「やっぱり人(先生)に教えてもらう方が良いと思いました」

 

今回のレッスンでは3名の方(四日市市・60代女性・経験あり、鈴鹿市・60代男性・未経験、松阪市・60代女性・経験あり)がそれぞれ別のクラスでご体験いただき、皆さんがレッスン後にご入会いただきました!

 

ご感想を紹介しますね▽

 

 

 

・久しぶりにちゃんとご指導いただいたと思いました。

 

・やっぱり人(先生)に教えてもらう方が良いと思いました。昔から沖縄の曲が好きだったので弾いてみたかった。

 

・ちんだみを合わす所、左手の甲を前に向ける等、基本的な所から直していただけて良かったです。以前の先生は趣味の延長で教えていた方なので、違うこともわかって良かったです。

 

↓↓

ありがとうございます(*^^*)

 

今回は、それぞれのご希望やご経験に応じて別のクラスでご体験いただきました。

 

皆さんに共通していたのは、ずいぶん前から三線が習えるところを探されていたことと、習うなら基礎・基本に忠実な演奏を先生から教わりたいということでしたね。

 

ご体験いただいた方の中のお一人、Aさんは、基礎から一つ一つ学んでいくたびに、「これが正しいやり方なんですね!」と感激されていました。

 

レッスンでの学びや気づきによって自分自身の演奏が変わり、自信がつき、成長が感じられると、三線を弾くのがもっと楽しくなりますよね。

 

そんな生徒さんを増やしていきたいと思っています♪

 

そしてご感想の中にあるように、人から人に伝えるという点は、当教室が大切にしている価値観です。

 

自分の弾き方や歌い方に「何か違う」と違和感を感じていたり、「基礎を一から学びたい」「もっと上手く弾けるようになりたい」といった思いを持たれている方のために、人から人への指導を通じてお役に立ちたい…そう思って日々レッスンをしています(*^^*)

 

動画での学習や独学など、様々な学び方がありますが、やっぱり生のレッスンに勝るものはない。

 

自信をもってそう言えます。

 

皆さんと教室で一緒に三線が弾けることを楽しみにしております(^^)/

 

調子笛とチューナー。それぞれの調弦法の特徴を学ぼう

 

13時からの体験・基礎クラスでは、調弦(チューニング)の練習に時間を割きました。

 

調弦には調子笛を使う方法、チューナーを使う方法の二つがあります。

 

レッスンでは調子笛を使った調弦を学び、カラクイの扱い方や耳で音をとらえることの練習ができましたね。

 

調子笛とチューナー、それぞれの調弦法の特徴についてもご説明しましたので、ここにもまとめておきたいと思います。

 

調子笛を使った調弦法は耳が鍛えられ、慣れると簡単

 

調子笛を使った調弦法では、調子笛でまずミーヂル(女絃)を合わせ、その音を基準にして、ナカヂル(中絃)とウーヂル(男絃)を耳で合わせていきます。

 

耳だけでギターのチューニングを合わせている様子を見たことがある方もいらっしゃると思いますが、それと同様です。

 

最初は音が上手く捉えられず、本当に調弦が合っているか心配になりますが、練習を重ねるごとに徐々に感覚がつかめていくものです。

 

調弦を通じて耳をきたえると、演奏のときに弦の音がずれていることにも気づきやすくなど、音に対する感覚が鋭くなります。

 

また度慣れれば調弦がはやくできる点もこの調弦法のメリットです。

 

ミーヂル(女絃)の音さえ決めてしまえば、あとは道具を使わなくてもナカヂル(中絃)とウーヂル(男絃)の音を合わせることができるので手間が省略できます。

 

チューナーは楽器初心者でもわかりやすく主観が入らない

 

つづいてチューナーで調弦するメリットをご紹介します。

 

チューナーを使った調弦法では、視覚的にそれぞれの弦の音の高さがわかるので、初心者にとっては正確に調弦できているかわかりやすいと思います。

 

とくに耳で捉えにくい微妙な音の高低を視覚的に把握できるので、初心者でも安心して調弦することができます。

 

調子笛の調弦法では、自分の感覚をたよりにするので、どうしても正確な音から誤差が生じてしまうことがあります。

 

これに対してチューナーでの調弦法では、客観的に音の高さが把握できるので、より正確な調弦をすることができます。

 

どちらでも調弦できるようにしておく

 

これらを踏まえたうえで、初心者の方への私のアドバイスは、両方の調弦法をマスターしておくことです。

 

調子笛を使い慣れた方は、練習中チューナーで合わせることが少なくなり、耳で合わせることが中心となる場合が多いと思います。

 

しかし人前で演奏するとき、どくに複数で演奏するときには自分の調弦のクセをなるべくなくし、みんなの音が揃うことが求められます。

 

この場合はチューナーを用いると良いでしょう。

 

一方で普段からチューナーだけにたよってしまうと、耳が鍛えられず、演奏中の弦音の微妙な変化に気づきにくくなります。

 

また二揚げや三下げは基本的には耳でできるようにしておき、調弦が異なる複数の曲を続けて演奏する場合には、耳で即座に調弦を変える力をつけておくことが必要です。

 

ですので、チューナーだけで調弦をしている方は、調子笛でも調弦をできるようにしておきましょう。

 

※調弦か?チューナーか?│三線のチューニングでどっちを使うか問題

 

体験レッスン受付中です!

 

当教室では体験レッスンを随時受け付けています!

 

「興味はあるけど、どうしようかなあ…」とお悩みの方も、まずは三線に触れてみる、沖縄気分を味わってみるという感覚でいらしていただければと思います。

 

お気軽にお申し込みくださいね!

 

【体験レッスンの開催日程】

京都教室:毎月第2・4日曜日の10時〜

鈴鹿教室:毎月第1・3土曜日の13時〜

 

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