三線初心者が知っておくべき!挫折しない練習法と継続のコツ
三線を始めたけれど、思うように上達せず悩んでいませんか?
そんな方に、朗報があります。
実は、長く続けている人には共通点があるんです。
そこで今回は、初心者の挫折を防ぐための具体的な方法をお伝えします。
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三線を続けられる人の特徴とは
まず初めに、三線を長く続けている人には2つの共通点があります。
それは「仲間の存在」と「目標となる発表の場」です。
そこで、なぜこの2つが重要なのか、詳しく見ていきましょう。
まず、仲間がいることで練習が楽しい時間に変わります。
さらに、上手な人の演奏が直接見られるため、具体的な目標ができます。
また、互いの成長を実感できるため、モチベーションが維持しやすくなります。
加えて、レッスで定期的に仲間と会うことが自然な動機づけになるのです。
次に、発表の場があることで具体的な目標ができます。
そして、練習に明確な期限が生まれ、人前での演奏で自信がつきます。
その結果、達成感が次への原動力になっていきます。
では、確実に続けるためにはどうすればよいのでしょうか?
挫折しないための7つの実践ポイント
そこで重要になってくるのが、以下の7つの実践ポイントです。
以下で具体的な方法をご紹介していきます。
1.スモールステップでの目標設定が鍵
まずは現実的な目標設定から始めましょう。
大きな目標ではなく、「今週は歌持ち(前奏)を正しく弾けるようになる」「今日は30分練習する」など、達成可能な小さな目標を立てることが重要です。
2.「すきま時間」を活用した練習習慣の確立
効果的な時間確保のコツは、生活パターンに組み込むことです。
すきま時間を見つけて練習することで、無理なく継続できます。
短時間でも毎日触れることが、上達への近道となります。
3.スマートフォンを活用した進歩の可視化
定期的な録音・録画は、上達を実感する強力なツールです。
月1回程度の記録で十分です。最初は恥ずかしく感じるかもしれませんが、1ヶ月前の自分と比較することで、確実な進歩が見えてきます。
この「見える化」が、継続の原動力となります。
4.「好きな曲」から始める効果的アプローチ
自分の好きな曲を練習曲に取り入れましょう。
最初は簡単なフレーズだけでも構いません。
好きな曲は自然とモチベーションが上がり、練習が苦にならないものです。
5.基礎練習で確実な土台作り
正しい基礎を学ぶことは上達の土台となります。
うまくいかないときは必ず基礎に戻る習慣をつけましょう。
基礎が固まることで、新しい曲の習得も早くなります。
6.グループ練習でモチベーション維持
仲間と一緒に練習することは、単なる技術向上以上の効果があります。
お互いの演奏に触れあうことで、新しい気づきが生まれます。
さらに、「ここの音が上手く出ない」「リズムが取りにくい」といった悩みも、仲間と共有することで解決のヒントが見つかります。
また、定期的な練習予定が自然な目標となり、継続の助けとなります。
7.発表機会を活用した目標設定
発表会やイベント出演などの機会は、練習の大きな動機づけとなります。
初めは緊張するかもしれませんが、人前で演奏する経験は大きな自信につながります。
また、他の生徒との交流も、新たな学びの機会となります。
これらの7つのポイントは、それぞれが単独でも効果的ですが、組み合わせることでさらに大きな相乗効果が期待できます。
ぜひ、ご自身の状況に合わせて、取り入れてみてください。
当教室での取り組み
このような課題を解決するため、当教室では三線を楽しく続けられる環境を整えています。
具体的には、レベル別のグループレッスンを開催し、定期的なおさらい会も実施。生徒さんどうしの懇親会も開催しています。
三線の上達には確かに時間がかかります。しかし正しい環境と方法があれば、必ず続けられますよ(^^)/
体験レッスンのご案内
三線を始めてみたい方、楽しく三線を続けたい方は、ぜひ一度当教室の体験レッスンにお越しください。
●11月の体験レッスン日程
京都教室
11月10日(日)10:00~11:00
11月24日(日)10:00~11:00
鈴鹿教室
11月2日(土)13:00~14:00
11月16日(土)13:00~14:00
●料金:2,500円(事前決済、三線レンタル無料)
●会場
京都教室:スタジオ・ハブ(京都市東山区大和大路通三条東入若松町399)
鈴鹿教室:SRKビル1Fスペース(三重県鈴鹿市津賀町648番地1)
電話受付;090-6083-8357〈受付時間〉9:00~19:00
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