こんにちは。
三線教室の栗山です。
昨日は鈴鹿教室でした!
「年末年始に一生懸命暗譜の練習をしてきました!」
11時の初級クラスでは、「三線の花」「童神」「てぃんさぐぬ花」を練習!
このうち「童神」は、暗譜(楽譜を見ずに演奏すること)を目指しています。
暗譜するためには、まずは譜面から離れようとする気持ちが大切。そこで先月から目線を譜面から先生の手に移して弾く練習をしています。練習を積み重ねるにつれて少しずつ生徒の皆さんの目線が譜面から手に変わってきました。
休憩中には「年末年始に一生懸命暗譜の練習をしてきました!」とのお声もいただき、皆さんの意識の変化に嬉しくなりました。
当教室の生徒さんは、それぞれに目標をお持ちで、個々のペースを尊重してレッスンをしています。
ですが一度は暗譜をして人前で披露する体験をしたい。その思いで、クラスの皆さんと意思を統一し、同じ目標に向かって曲を覚えています。みんなで暗譜しようと決めたことで、クラスの皆さんの心が一つになってきたように感じています。
「童神」を暗譜する過程で、一曲に向き合う姿勢、他の生徒さんと心を合わせる調和の心など、様々なことを学んでいただけたら嬉しいです。
「嬉しくて、嬉しくて!」
そしてそして、このクラスでは嬉しいニュースが!!
生徒Aさんが以前に注文され届くのを心待ちにしていた三線が完成したんです。
レッスンの最初に届いた三線をお渡しすると、三線を弾くたびに「音が違う(良い)!」とAさん。
職人さんの手がしっかり入った三線の魅力を感じられたようです。
「嬉しくて、嬉しくて!」
とそのあともメールをいただき、
「三線を生涯続けると心に決めました!」
と力強いお声をいただきました。
最近暗いニュースが多いですが、三線を始められたことで少しでも幸せな時間を過ごしていただけたと思うと、私もレッスンをしてきて良かったなと思います。
実技のレベルアップだけでなく、生徒の皆さんの心が笑顔になる瞬間も大切に、これからも楽しいレッスンを続けていきたいですね。
当教室をご検討の方は、まずはぜひ一度体験レッスンにお越しくださいませ!
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