こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
4月6日(土)は鈴鹿教室でした!
強弱をつけるには「強」にも注目!
12時からのクラスでは、「昔美しゃ 今美しゃ」「島々清しゃ」を練習しました!
今回は、三線演奏の強弱のつけ方について、特に「強」の音に注目してお伝えしましたよ(^^)
三線の演奏では、単調に弾くのではなく、メリハリのある強弱をつけることで豊かな表現ができるようになります。
その際、強弱の「弱」の弾き方を工夫することも大事ですが、それと同じくらい「強」の音をしっかり弾くことが重要なポイントになるんです。
ただし「強」の音を出すからといって、力任せに弾くのではありません。 あくまでも普段の演奏と同じ力加減で弾くんですね。
左手と右手の注意点
まず左手は、第1関節を曲げ、指の頭でしっかりと弦を押さえる。 そのことで音がプツっと切れることなく、響きのある音がでます。
また、右手の弾き方も強弱に大きく影響します。 バチの重みを弦に伝えるように弾くことを意識しましょう。弦にバチを近づけすぎると音が出しにくいので、少し離したところからバチをおろします。
バチを胴と棹の接触部よりも少し下の位置に当てると、より柔らかく響きます。キンキンする音は避けたいですね。
レッスンでは、受講生の皆さんに実際に演奏してもらいながら、一つ一つ丁寧にアドバイスさせていただきました。
みなさん真剣に耳を傾け、その場で吸収した内容を演奏に取り入れようとする姿が印象的でしたね(*^^*)
三線は奥深い楽器だからこそ、地道な練習の積み重ねが大切。 両手の使い方を常に意識しながら、コツコツと練習に取り組むことで少しずつ強弱のつけかたが上手くなっていきます。
あせらずに、一歩一歩着実に技術を身につけていきましょうね(^^)/
出張演奏会を行います!
さて、ここでお知らせがあります。
鈴鹿教室では4月21日(日)、津市のおおさと悠々館にて出張演奏会を行うことが決定しました!
日頃の練習の成果を発揮できる絶好の機会になりますね(*^^*)
日時:2024年4月21日(日)11時~
会場:おおさと悠々館(三重県津市大里野田町559)
演奏予定の曲は、
・島人ぬ宝
・竹富島で会いましょう
・永良部百合の花
・かぎやで風節
・特牛節
・昔美しゃ 今美しゃ
・島々清しゃ
・椰子の実
・憧れの唄
など、沖縄の音楽を存分に味わえる曲目が盛りだくさん!
こうした発表の機会は、生徒の皆さんのモチベーションアップにもつながりますよね。
「人前で演奏する」という目標があるからこそ、レッスンにも熱が入りますね。
当日の生徒の皆さんの演奏を楽しみにしています(*^^*)
三線の音色には、心を癒し、元気づける不思議な力があります。
沖縄の文化や音楽に魅了された方、感動を味わいたい方は、ぜひ三線の世界へ一歩踏み出してみませんか?
当教室では基礎から丁寧にレッスンを行い、受講者のレベルに合わせた指導を心がけております。
音楽経験の有無は問いません。三線に少しでも興味がある方なら、どなたでも大歓迎です!
のんびりとした空気感の中で、心癒されるひとときを過ごしてみませんか?
体験レッスン好評受付中!
「興味はあるけど、まだ一歩踏み出せない…」
そんな方も、まずは気軽に三線を体験してみてください。
沖縄の雰囲気を肌で感じながら、楽しく体験レッスンを受けていただけます(*^^*)
【体験レッスンの開催日程】
京都教室:毎月第2・4日曜日の10時〜
鈴鹿教室:毎月第1・3土曜日の13時〜
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