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「てぃんさぐぬ花」を三線で弾く|1番から通しまで動画で段階レッスン【工工四付き】

こんにちは、沖縄三線教室の栗山です。
「てぃんさぐぬ花」は、沖縄民謡のライブでもよく演奏される代表曲で、三線教室でも人気のある曲です。
この記事では、調弦から始めて、1番を弾けるようになり、最後に1番から3番まで通して演奏するところまでを、3本の動画で順番にレッスンします。動画では見本演奏のときに楽譜を画面に出していますので、音と一緒に目で追いながら練習してみてくださいね。
歌詞の意味を知りたい方は、こちらの記事で1番から3番まで解説しています。
はじめに準備すること(調弦は三下げ)
「てぃんさぐぬ花」は、三下げ(さんさげ)の調弦で演奏します。動画ではA♯の三下げで弾いていますので、女弦から順にG♯、D♯、A♯に合わせてください。
工工四はこちらです。動画の見本演奏と同じものですので、印刷して手元に置いておくと練習しやすいですよ。
ステップ1:三下げの調弦から1番を弾くまで(part1)
まずは1番を通して弾けるようになるところまで進みます。
part1の演奏のポイントは二つです。
テンポを保って演奏しよう
「てぃんさぐぬ花」はゆったりした曲です。速くなったり遅くなったりしないように、一定のテンポを保ったまま弾くことを意識してみてください。
五分(ぶ)の運指に気をつけよう
この曲には五分の勘所が出てきます。五分を押さえたあとは、基本の形を意識して次の勘所へ指を運ぶと、指の動きが安定します。動画で指の動きを確認しながら、ゆっくり練習してみましょう。
ステップ2:仮名付け・息つぎ・勘所「七」「八」(part2)
1番が弾けるようになったら、歌いながら弾くための大事なところを三つレッスンします。
仮名付けを見ながら歌おう
工工四の横に書かれている歌詞(仮名付け)は、三線の音と歌のタイミングを示しています。どの音のときにどの言葉を歌うのか、楽譜を見ながら確認してみてください。
歌が高い音に入る前に息つぎをしておこう
歌は、高い音に入る前に息つぎをしておくと楽に歌えます。どこで息つぎをするとよいか、動画の中でお伝えしています。
勘所「七」「八」の位置と押さえ方
この曲では勘所の「七」と「八」が出てきます。三下げの場合、「七」の位置は本調子のときよりすこし下になります。勘所はぎりぎりまでおさえておいて、音をしっかり伸ばしましょう。
ステップ3:1番から3番まで通して演奏する(part3)
最後は、一曲を通して演奏することと、2番・3番の歌詞で歌うことをレッスンします。
曲全体を通すときにテンポを保とう
一曲を通して弾くときは、五分のところでテンポを崩さないように気をつけましょう。五分があってもなくても、一マスの間隔は一定です。
2番・3番の歌詞で歌おう
「てぃんさぐぬ花」の歌詞は、8・8・8・6音の琉歌(りゅうか)の形になっています。1番と同じ旋律に2番・3番の歌詞をのせて歌います。
一番
てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてぃ 親ぬ寄言ぐとぅや 肝に染みり二番
天ぬ群星や 読みば読まりしが 親ぬ寄言ぐとぅや 読みやならん三番
夜走らす船や 子ぬ方星目当てぃ 我ん生ちぇる親や 我んどぅ目当てぃ
読み方は動画のテロップと同じです。歌詞の意味はこちらの記事で解説しています。
おわりに
全3回のレッスンはこれで終わりです。ぜひ1番から3番まで通して弾いてみてください。
三線の基礎から順番に学べる動画セットもご用意しています。初期設定、バチの持ち方、姿勢、勘所、工工四の読み方から、一曲を通して弾くところまで進める内容です。
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