こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
日曜日は京都教室でした!
「三線にライブに感動し、自分でも演奏したい!」
10時からの体験レッスンでは、1名の方(京都市・60代女性・未経験)がレッスン後にご入会いただきました!
ご感想を紹介しますね▽
スキューバダイビングで沖縄によく行き、三線ライブに感動し、自分でも演奏できるようになれたらいいなあと思ってます。
↓↓
ありがとうございます(*^^*)
沖縄で三線の演奏に触れ、ご興味をお持ちになったとのことでお越しいただきました!
レッスンでは、一つ一つの説明を熱心にお聞きくださり、勘所の名前と場所を覚えることができましたね。
終了後は「三線をすぐにご自宅で練習したい」とのことで、意欲が伝わってきましたよ(*^^*)
次回のレッスンで、たくさん練習された成果をみさせていただくのが楽しみです!
未経験ご不安もあるとおっしゃっていましたが、当教室の生徒さんのほとんどが未経験からスタートしています。
わかりやすくゆっくりすすめますので、自分のペースで続けてくださいね(^^)/
体験・基礎クラスのレッスンの様子はこちら▽
「勘所シール」のメリット・デメリット
さて今回のレッスンでは、こんなことがありました。
三線に貼ってある「勘所シール」が、本来の勘所の位置とは異なる位置に貼ってあったため、生徒さんが勘所を誤った位置で覚えてしまっていたのです。
まず、この「勘所シール」から解説しますね。
「勘所」とは弦を押えて音高を定める位置 (ポジション) のことです。その位置には目印はなく、左手の感覚で覚えていきます。
しかし最初はこの位置を当てるのがむずかしいので、正しい位置にシールを貼って勘所を覚えるのを補助するのが「勘所シール」です。買った三線にもともと貼ってあったり、初心者セットや教則本についていたりしますね。
「勘所シール」は勘所の場所と名前を確認しやすいメリットがありますが、一方でデメリットもあります。
例えば、こんなケースがありました。
・買った三線にもともと貼ってある勘所シールの位置がずれていて、間違った場所で覚えてしまう。
・三線一丁一丁で微妙に異なる勘所の位置の違いをとらえられなくなる。
・勘所を押さえ方ではなく、位置として覚えてしまい、シールを外した時に正しい位置で押さえられない。
・本来の「尺」の位置が、「尺♯」と表記されていることがある。
勘所を覚えるのは大変なので、最初は不安ですよね。
しかしシールを使ったことで、逆に勘所の位置を上手くとらえられなくなることもあると知っておいてほしいのです。
勘所は押さえるときの左手の形や、指の使い方が特に大事で、正しい位置は長い時間をかけてたくさんの曲に触れ、何度も失敗しながら覚えていくものです。
勘所シールはあくまで勘所の目安の位置を示しています。使用する場合は、それに頼りすぎないようにして、勘所の名前と位置をおおよそ覚えたらシールをはがすことをおすすめします。勘所を学ぶ時には勘所の正しい押さえ方を重視して学び、いつでも正しい位置をとらえることができる左手の感覚を養いましょう。
※当教室の体験レッスンでは、勘所の正しい押さえ方を一から学んでいます。
教室のキーホルダーが好評です!
さて、前回のブログでご紹介したこちらの教室キーホルダー。
教室の生徒さんにお配りしています。
さっそく各クラスで三線バックなどに付けていただいている姿を発見したのでご紹介しますね。
こんな感じです▽
お渡しした生徒さんから、「早速、友達や子供に見せようと思います」とのお声もいただきました。ご好評いただいているようで嬉しいです(^^)/
前回つくった缶バッチもあわせてつけていただいている方もいらっしゃいますね(*^^*)
この教室ならではの楽しいグッズをこれからも作っていきますので、楽しみに待っていてくださいね!
体験レッスン受付中です!
当教室では体験レッスンを随時受け付けています!
「興味はあるけど、どうしようかなあ…」とお悩みの方も、まずは三線に触れてみる、沖縄気分を味わってみるという感覚でいらしていただければと思います。
お気軽にお申し込みくださいね!
【体験レッスンの開催日程】
京都教室:毎月第2・4日曜日の10時〜
鈴鹿教室:毎月第1・3土曜日の13時〜
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