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三線初心者が短時間の練習で上達する5つの方法│講師が実践法を解説

はじめに
こんにちは。
三線教室の栗山です(*^^*)
「三線を弾けるようになりたいけど、練習する時間がない…」
仕事、家事、育児などで忙しい日々を送るなかで、まとまった練習時間が取れず悩んでいる方はとても多いです。教室の生徒さんからも、このようなお悩みをよくお聞きします。
ですが、ご安心ください。三線は毎日10〜15分の練習でも確実に上達できる楽器です。
実際に当教室でも、平日は短時間の自主練習、週末にレッスンというスタイルで着実に上達している生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
大切なのは「長時間やること」ではなく、「短い時間でも毎日続けること」と「正しい練習方法を知ること」です。
そこで今回は、これまで500人以上の生徒さんを指導してきた経験から、三線初心者が短時間の練習で効率よく上達するための5つの方法をご紹介します。
なぜ短時間練習でも三線は上達できるのか
「短い時間で本当に上手くなれるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
結論からお伝えすると、毎日15分ずつでも練習を続ければ、着実に上達していくことができます。
その理由は大きく2つあります。
指や体が三線に慣れるスピードが違う
三線の演奏は、勘所(弦を押さえる位置)を指で覚える「体の記憶」がとても重要です。
この体の記憶は、一度に長時間やるよりも、短い時間でも毎日繰り返すことで定着しやすくなります。毎日三線に触れることで、手や体が三線になじみ、演奏により早く慣れることができるのです。
前回の課題を忘れずに練習を積み重ねられる
間隔が空くと、前回どこまでできて、どこが苦手だったかを忘れてしまいがちです。
毎日練習すれば、自分の到達点や課題を忘れずに取り組めるので、苦手の克服がスムーズになります。「昨日はこのフレーズで引っかかったから、今日はそこを重点的に」と、練習の質が自然と上がっていきます。

三線初心者が短時間で上達する5つの練習方法
ここからは、忙しい方でもすぐに実践できる5つの練習方法を順にご紹介します。
①まず「聴く」──耳から曲に慣れる
三線を習い始めると、沖縄の民謡や古典音楽など、耳にしたことのない曲を練習することも増えていきます。
耳なじみのない曲は、いきなり弾こうとしてもなかなか曲の流れがつかめず、身につきにくいものです。
そんなときは、まず曲をしっかり聴いて、耳を通じて曲に慣れることから始めましょう。
三線を持たなくてもできる練習なので、通勤・通学中や家事の合間にもできるのがメリットです。「聴く」だけでも立派な練習になります。

②テンポを落として正しく弾く
沖縄音楽にはテンポが速い曲から遅い曲までさまざまなものがあります。曲によっては速いテンポについていけず、なかなか習得できないこともあるでしょう。
速いテンポで弾けない場合は、一つひとつの勘所を間違えずに弾けるテンポまで落として練習しましょう。
遅いテンポで正しく弾けるようになったら、少しテンポを上げてまた練習する——このサイクルを繰り返し、徐々に目標のテンポへと近づけていきます。
この方法のいいところは、ゆっくり弾くことで間違いやすい箇所(=苦手なポイント)がはっきり見えてくることです。苦手なポイントがわかれば、そこを集中的に練習して再度最初から通して弾く、という効率的な練習ができるようになります。
③苦手な部分だけを「部分練習」する
短時間で上達するためにもっとも効果的な練習方法の一つが、曲全体を通して弾くのではなく、苦手な箇所だけを繰り返す「部分練習」です。
毎回最初から最後まで通して弾いていると、得意な部分ばかり弾いて、苦手な部分の練習が足りないまま時間が過ぎてしまいがちです。
10分しか時間がないなら、あえて苦手な4小節だけを10分間繰り返す方が、曲を3回通して弾くよりも上達は早くなります。
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④歌と三線を分けて練習する
三線の演奏は「弾き語り」が基本スタイルです。しかし初心者の方が最初からバチで弾きながら歌おうとすると、どちらも中途半端になりがちです。
そこでおすすめなのが、歌と三線を分けて練習する方法です。
まず三線だけで弾けるようになってから、次に歌だけを練習し、最後に両方を合わせるというステップを踏むと、短い時間でも着実に仕上がっていきます。
⑤毎日三線に触れる習慣をつくる
ここまでの練習方法を活かすためにもっとも大切なのが、毎日三線に触れることです。
「毎日」と聞くと大変に感じるかもしれませんが、5分でも10分でも構いません。三線をケースにしまったままにせず、すぐに手に取れる場所に置いておくだけで、触れるハードルがぐっと下がります。
毎日触れることで、手や体が三線になじみ、演奏により早く慣れることができます。技術の定着もスムーズになり、上達のスピードが変わってきますよ。
【1日15分】三線初心者の練習メニュー例
「具体的に何をすればいいの?」という方のために、1日15分でできる練習メニューの例をご紹介します。
| 時間 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 最初の2分 | 調弦(チンダミ) | 毎回必ず音を合わせてから始める |
| 3〜5分 | 苦手な箇所の部分練習 | 前回引っかかった箇所を集中的に |
| 5〜10分 | 曲の通し練習 | ゆっくりのテンポで最初から最後まで |
| 10〜13分 | 通し練習で見つかった課題の反復 | 新たに見つかった苦手箇所を重点練習 |
| 13〜15分 | もう一度通し練習 | 仕上げに1回通す。録音して確認も◎ |
もちろん、これはあくまで一例です。5分しか取れない日は「苦手な箇所の部分練習だけ」でも十分です。大切なのは完璧なメニューを毎日こなすことではなく、短い時間でも毎日三線に触れることです。
三線の練習で「やってはいけない」3つのこと
効率的な練習方法と合わせて、避けてほしいこともお伝えしておきます。
①間違ったまま速いテンポで弾き続ける
間違った勘所や弾き方のまま速いテンポで弾き続けると、間違いが「クセ」として定着してしまいます。一度ついたクセを直すのは、最初から正しく覚えるよりもずっと大変です。速く弾けなくても焦らず、まずは正確さを最優先にしましょう。
②苦手な箇所を素通りしてしまう
通し練習は曲全体の流れをつかむのに効果的な練習です。ただし、苦手な箇所でつまずいてもそのまま先に進んでしまうと、いつまでも同じところで引っかかることに。通し練習の中でも、苦手な箇所が見つかったらいったん立ち止まり、そこだけ繰り返し練習してから先に進む習慣をつけると、上達のスピードがぐっと変わります。
③平日にまったく触らず間隔を空けてしまう
休日にたっぷり三線を楽しむ時間はとても大切です。ただ、平日にまったく触らない日が何日も続くと、せっかく身についた感覚がリセットされやすくなります。忙しい日でも5分だけ触る、曲を聴くだけでもOKなので、三線との接点をゼロにしないことを意識してみてください。
独学で行き詰まったら、教室で正しい練習法を学ぼう
短時間練習で上達するには、正しい弾き方を身につけることが前提です。
独学で練習していると、自分の弾き方が合っているのか判断しにくく、
知らず知らずのうちに間違ったクセがついてしまうこともあります。
当教室では、生徒さんの90%が楽器未経験からスタートしています。
正しいフォームや練習方法を、講師が一人ひとりに合わせてお伝えします。
まずは無料体験レッスンで、三線の楽しさを体感してみませんか?
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