三線コンクールの失格条件とは?本番前に知っておきたい4つのポイント

三線コンクールのイメージ

こんにちは。

栗山新也沖縄三線教室の栗山です。

三線を習っている方のなかには、いつかコンクールに挑戦してみたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、三線のコンクールには演奏技術だけでなく、知っておかないと失格になってしまうルールがあります。

せっかく一生懸命練習を重ねてきても、きまりを知らなかっただけで、大きな減点につながったり、最悪の場合は失格になってしまうこともあるんですね。

そこで今回のブログでは、コンクールで気をつけなければいけない失格のポイントと、それを防ぐためのコツについて詳しくお話しします。

目次

三線コンクールとは?

みなさんは「コンクール」と聞いて、どんなイメージをもちますか?

一般的に「コンクール」という言葉からは、技を競い合い、順位を競うものというイメージを持たれる方が多いと思います。

でも、沖縄の三線コンクールは少し違います。

実は、三線コンクールは段位認定に近い形で行われているんですね。

審査員の先生方の前で演奏し、定められた基準に到達しているかどうかが判断されます。順位付けではなく、その基準に基づいた合格か不合格かの判定となるんです。

挑戦する順番としては、まず「新人賞」からスタート。その後「優秀賞」、そして上級者向けの「最高賞」へと、段階的にステップアップしていきます。

それでは、このような大切なコンクールで特に注意すべきポイントについて、詳しくご説明していきますね。

知っておくべき失格条件とその意味

それでは私が指導している古典音楽のコンクールで、知っておくと安心な失格条件についてお話しします。これらをしっかり理解しておけば、本番でも落ち着いて演奏に臨むことができますよ。

①駒倒れ・弦切れ

まず気をつけたい失格条件の1つ目は、演奏中の駒倒れと弦切れです。

駒(ウマ・ンマ)の立て方が不安定だったり、弦が古くなっていたりすると、演奏中に駒が倒れたり、弦が切れたりしてしまうことがあります。

コンクール前には、必ず駒の向きをチェックし、弦も事前に新しいものに交換しておきましょう。

②左手での演奏

失格条件の2つ目は左手で弾くことです。

三線は左手で棹を持ち、右手で弾くのが基本です。

左利きの方は、最初は少し難しく感じるかもしれませんが、練習の段階から右手での演奏をしっかり身につけておきましょう。

③目印・装飾品

失格条件の3つ目は、目印や装飾品についてです。

コンクールでは、棹に目印(勘所のポジションシール)をつけることはできません

また、時計や指輪などのアクセサリーを身につけての演奏も認められていません

本番前には、目印のない三線を使用することはもちろん、アクセサリー類は必ず外すようにしましょう。

④弾き直し

失格条件の4つ目は、演奏ミスをした時の対応についてです。

もし演奏中に間違えてしまっても、戻って弾き直してはいけません

日ごろの練習から、もし間違えても前に進む習慣をつけておくと、本番でも慌てずに演奏を続けることができますよ。

まとめ

今回お話しした、沖縄の三線コンクールで気をつけたい失格条件をまとめます。

・演奏中の駒倒れや弦切れ

・左手での演奏(左弾奏)

・棹への目印付けやアクセサリーの着用

・間違えた際の弾き直し

みなさんが一生懸命練習してきた成果が、コンクールで実を結ぶことを願っています。今回のブログが皆さんの三線ライフのお役に立てたら嬉しいです。

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