こんにちは。
三線教室の栗山です。
今日は「三線の練習ができない忙しい日、これだけはやろう!」というテーマでお話していきます。
三線練習のまとまった時間がとれない
教室で生徒さんとお話ししていると、毎日コツコツ、仕事や家事、子育てなどの合間を縫って練習されているとのことをよくお聞きします。
「次の練習の時、必ずついていけるように」という思いで、皆さん一生懸命。そんな予習復習の効果もありレッスンはたいへん充実しています。
ですが一方で「やろうと思うけど、なかなか行動に起こせない…」そんなお声も。
↑誰だってそんなときはありますよ。自分のペースで無理せず取り組んでいただけたらと思います。
そうはいっても、せっかく夢中になっている三線。少しの時間でも上達のためにできることをしたいですよね…。
曲との接触回数を増やそう
そこでおすすめしたいのが、課題曲を聞くことです。
なかなか曲が覚えられないとき、自分の技量のせいだと考えがちですが、そもそもその曲に触れる回数が少ないことが原因となっていることがあります。
曲の流れや全体像がまだつかめていないんですね。
曲は繰り返し、長きにわたって触れ続けることで、しだいに体の中に入ってきます。そして歌だけでもしっかり覚え歌えるようになれば、あとは三線の手を覚えてその歌を支えるだけです。
ですので曲を聞くことで接触回数をまずは増やす。このことが大事です。
環境が許せば録音と一緒に歌ってみるのも良いと思います。
三線を弾けないときは耳から接触するということを意識してみてください。
練習は自分のペースで楽しく
以上、今回のブログでは、三線を弾くことができないほど忙しい日には、曲を聞くことで曲との接触回数を増やすという練習のアイデアをお伝えしました。
三線を練習したくてもできないときは誰にでもあります。
そんなときは、「今日できることをしよう」「三線を弾ける休日にたっぷり練習しよう」と焦らず自分のペースを大事にしてください。
自分を追い込みすぎず楽しくコツコツと続けていくことで、三線がもっと好きになる!そんな三線ライフにしていきましょうね(^^)/
当教室は生徒さんそれぞれのペースや目標を大切にする教室です(*^^*)
まずはぜひ一度体験レッスンにお越しくださいませ!
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