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三線の音がキンキンする原因と解決法|やさしい音色にする弾き方のコツ

三線の音がキンキンする原因と解決法
こんにちは。
三線教室の栗山です(*^^*)
先日のレッスン中で生徒さんから、
「三線の絃の音がキンキンする…」
とのご相談をいただきました。
演奏を聞かせていただくと、全体的に高音が強く、耳にツンとくるような絃の音になってしまっていましたね。
三線をはじめたばかりの方で、このようなお悩みをお持ちになる方は多いのではないでしょうか。
今回のブログでは、三線の音がキンキンしてしまう原因を整理し、やさしい音色にするためのコツをお伝えしたいと思います。


女絃(ミーヂル)の正しい弾き方
三線の音がキンキンする原因の一つは、
女絃(ミーヂル)の弾き方です。
女絃の扱い方は、実はたいへん難しく、「五」「六」「七」「八」などの女絃の勘所の弾き方にはたいへん注意が必要なんです。
他の絃と同じようにバチをおろすと、少し強く音が出てしまいやすいです。
とにかく繊細なんですね。
ですので女絃の勘所を弾くときは少しやさしく右手をおろしましょう。
そして女絃の中でも「七」「八」などのより高い音の勘所は、とくに注意。
強く弾くと高音がキンキンしてしまいやすいです。
高い音の勘所は、さらにやさしくバチを当てることを心がけてみましょう(^^)/
とくに初心者のうちは、女絃だけ意識的に力を抜くくらいでちょうどよいバランスになることが多いです。レッスンでも「女絃は別の楽器だと思って弾いてみてください」とお伝えすることがあるくらい、他の絃とは扱いが違います。
バチの当て方を見直してみよう
キンキンした音が出てしまうもう一つの大きな原因は、バチの角度やスピードです。
バチを絃に対して垂直に近い角度で「パチン」と当ててしまうと、硬くて鋭い音になりがちです。
理想は、バチが絃をなでるように通過するイメージ。バチの面を少し寝かせ気味にして、ゆったりとしたスピードで振り下ろすと、音がまるくやわらかくなります。
「速く振り下ろす=しっかり弾ける」と思いがちですが、実はゆっくり丁寧に振り下ろした方が、絃本来の豊かな響きが引き出されるんですね。
最初のうちはゆっくりすぎるくらいのスピードで練習してみてください。だんだんと「力を入れなくてもちゃんと鳴る」感覚がつかめてきますよ(^^)/
三線の各弦・勘所には異なる特性がある
以前こんなブログを書かせていただきました▽

三線を弾くときは、それぞれの絃や勘所が本来持っている性格を理解し、もっともふさわしい音を出すことが大切です。
女絃だけでなく、その他の絃・勘所の弾き方についても学び、理解していきましょう(^^)/
たとえば男絃(ウーヂル)はどっしりとした太い音が持ち味ですし、中絃(ナカヂル)は曲の流れをつなぐ役割を担っています。それぞれの絃に「ふさわしい鳴らし方」があるのです。
全ての絃・勘所を同じ強さでただ漫然と弾くのではなく、一つ一つ違う性格の音を奏でているという意識で弾くことが大切です!
先生の演奏をよく聴いて弾き方を学ぶ
実際に三線を習い始めた生徒さんの多くは、最初はすべての絃を同じように弾いてしまいがちです。
しかし、上達するにつれて「この勘所はもう少し優しく」「ここはしっかりと響かせて」といった感覚が自然と身についてきます。
この感覚を早く掴むためには、先生の演奏をよく聞くことが何より大切です。
同じ楽曲でも、経験豊富な演奏者は絃や勘所に応じて微妙にタッチを変えているのです。
工工四(くんくんしー)の譜面を追うことに一生懸命になりがちですが、ときどき手を止めて、先生がどんなふうにバチを使っているか、どの絃でどれくらいの強さで弾いているかをじっくり観察してみてください。
「見て聴いて学ぶ」ことが、キンキンしない美しい音色への近道です。
先生の演奏を参考にしながら、ベストな弾き方をつかんでいってください。
まとめ
以上、今回のブログでは、三線の音がキンキンしてしまう原因と、やさしい音色にするためのコツをお伝えしました♪
ポイントをおさらいすると──
・女絃(ミーヂル)は繊細。とくに「七」「八」の高音はやさしくバチを当てる
・バチの角度とスピードを見直す。寝かせ気味にゆっくり振り下ろす
・各絃・勘所の特性を理解し、それぞれにふさわしい弾き方をする
・先生の演奏を観察して、タッチの違いを学ぶ
特に女絃(ミーヂル)の繊細な扱い方や、各絃・勘所それぞれの特性を理解することで、キンキンした音から美しく響く音色へと変化させることができます。
今回お伝えしたポイントを意識して練習を続けていけば、きっと理想的な音で演奏できるようになりますよ。
皆さんの三線ライフにお役立ていただけたら幸いです(*^^*)
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- 三線を演奏する姿勢と構え方、音の出し方
- 勘所(左手のポジション)の押さえ方
- 工工四(沖縄の楽譜)の読み方
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