こんにちは。
今回のブログでは一回のレッスンの流れを初級クラスを事例にご説明したいとおもいます。
ただしその時々によって流れや時間配分などは少しずつ変わりますので、これは一つのサンプルだとご理解ください。
初級クラスの流れ
1.調弦をします(5分程度)
最初は調弦!みんなで一斉に弾き、調弦があっていない場合はご指導いたします。
調弦が苦手な方は講師に依頼していただいてもかまいません(最終的には自分でできるようにしてくださいね^^)。
調弦については以下の記事を↓
2.以前から取り組んでいる課題曲を講師と一緒に弾きます(20分程度)
講師と一緒に3~4曲の課題曲を演奏して曲の流れをつかみます。
曲に入る前や一曲通して弾き終えた後、技巧的に難しい箇所をご説明します。
上手く演奏できているところ、演奏がどうすればよりよくなるのか等を具体的にアドバイス!現在地をたしかめながら上達していくことができます。
3.生徒さんだけで弾いてみます(10分程度)
こんどは生徒さんだけで!
そのときにさらに課題が浮き彫りになるので、その改善にのしかたについてご指導します。
課題をふまえ、次回までにどのように練習しておけばよいかアドバイスします(宿題はありません^^)
4.新しい曲を習います(20分程度)
つぎは新しい曲にチャレンジ!講師が手本を示したあと、とりあえず譜面をみてたどってみます。
習い始めは、前奏(「歌持ち」といいます)から少し歌が始めるところまでを講師と一緒に弾いてみる、というような形で部分的に弾いていきます。次のレッスンではさらに深く練習します。
※5~10分演奏するごとに休憩をいれています(^^♪
このような流れで進めていきます。初級クラスはある程度最初から一曲を通して弾いていきます。その中で歌い方や演奏技法を学んでいただきたいと思っています。