こんにちは。

三線教室の栗山です(*^^*)

7月21日（月）は津教室でした！

体験レッスンには1名の方（女性・未経験）がお越しくださり、とても嬉しい感想をいただきました。

ありがとうございます！とても励みになります(*^^*)

当教室では、勘所（左手のポジション）を単なる場所として教えるのではなく、どのような左手の形で押さえるかを重視して指導しています。

そうすることで、勘所を順番に押さえる際に最も押さえやすいフォームを身につけていただけます。

確かに短期的には「難しい…」と感じられるかもしれませんが、長期的には「最初から基礎をしっかり学べてよかった！」とおっしゃる生徒さんが多くいらっしゃいます。

初回の体験レッスンでいつもお伝えしていることですが、当教室では簡単にアレンジしたものを教えるのではなく、その方の上達を一番に考えた指導を行っています。

もちろん最初は少し難しく感じられるかもしれませんが、練習を継続していくうちに「あの基礎を学んだ意味が分かった」とおっしゃる方が多いのです。

生徒さんのことを一生懸命に考えた結果、やはりその方にとって最も良い方法をお伝えしていこうと決めました。

難しかった点に少しずつ練習して慣れていき、ずっと役に立つ基礎が身につくといいですね(*^^*)

「音の強弱で柔らかく聞こえる」ことに気づいてくださり、ありがとうございます！

工工四の中で勘所の文字が小さく書かれているところは、「くばんち」（「くーばんち」）といって優しく小さい音量で弾くんですね。

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「くばんち」とは？

この「くばんち」、実は演奏にとっても大切な役割があるんです。

大きい字で書かれた音と小さい字で書かれた音を弾き分けることで、演奏全体にメリハリが生まれます。

コツは、「くばんち」の箇所では通常よりもバチを優しく下ろすこと。

優しく弾く部分があることで、三線の音に強弱がついて、とても豊かな演奏になるんです。

小さな違いが演奏を大きく変える

こうした強弱をつけられるようになると、柔らかい演奏ができるようになります。

ちょっとした弾き方の工夫やコツが、演奏をぐっと良いものにしてくれるんですね。

音楽の細かい表現を学んでいただけて、とても嬉しく思っています。

今回の体験レッスンは熱気があって、とても楽しかったですね。

最初に「難しい」と感じることは、実はとても良いことなんです。

練習を続けていくうちに、その「難しさ」が少しずつ「楽しさ」に変わっていく。

これこそが楽器を学ぶ醍醐味ですよね。

貴重なお時間をいただき、そして率直なご感想をお聞かせいただき、本当にありがとうございました。

「三線に興味があるけど、私にもできるかな…」

そんな不安をお持ちの方こそ、ぜひ当教室の体験レッスンにお越しください！

楽器経験がなくても、楽譜が読めなくても大丈夫です。

今回ご参加された生徒さんたちも、皆さん初心者からのスタートでした。

体験レッスンでは、三線の持ち方から基本の音出し、「島人ぬ宝」の演奏まで、60分でしっかりと体験していただけます。

・8月4日（月）19：00～20：00

・8月18日（月）19：00～20：00

会場：虹の夢　津（三重県津市観音寺町152番地）

※詳しい道順はこちら

駐車場：無料完備

アクセス：津新町駅より車で5分、津駅より車で5分

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受付時間：9：00～19：00

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