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京都教室 沖縄音楽の話 鈴鹿教室 2019.03.29

三線を「楽しむ」

楽しく、やさしく、本格的に

 

私の教室で三線を「楽しむ」ことを一番大切にするようになったのは、教室に通われている生徒さんのご要望に応えていった結果です。

 

生徒さんが三線をはじめようと思ったきっかけや私の教室を続けて通ってくださっている理由はさまざまです。

 

もちろん三線を一所懸命練習してはやく上達したいという方もいらっしゃいますが、沖縄や三線の音が好き、みんなで一緒に弾くと気持ちいい、ゆっくりとマイペースにうまくなりたい、休憩中にみんなと話すのが楽しい、教室の雰囲気が好き。など楽しみ方は人それぞれです。

 

それでもやはり共通していたのが、一からしっかりと本格的な三線を習いたいということでした。

 

生徒さんに三線の楽しみ方を教えてもらい、厳しく窮屈な指導ではなく、楽しく・やさしく・本格的で、その人に合った指導を目指すようになりました。