こんにちは!
三線教室の栗山です(*^^*)
日曜日は京都教室でした!
独唱は成長する
11時のクラスでは「三線の花」「芭蕉布」「砂辺の浜」「祝節」を練習しました!
今年一年で、暗譜で演奏しようという意識が徐々にでてきて、一曲一曲の完成度も高くなりましたね。曲を覚えるスピードも本当にはやくなりました(^^♪」
レッスンでは歌い方、弾き方、勘所への指の運び方などで、もっと良くできる点を練習していきました。
以前、このクラスの生徒Aさんより、
「同じ曲を練習しても毎回新しい学びがある」
とのお声をいただきました。
一度曲を覚えてもそこで終わりにせず、「もっと良くしたい」「もっと深く学びたい」という姿勢が素晴らしいですね。
本当の意味で「三線を楽しむ」空気ができてきたなあと実感しています。
そして、この3月に予定しているおさらい会では、クラスから2名の方が独唱にチャレンジすることに(^^)/
人前で一人で歌うのってほんとうに緊張しますが、その分、最も成長できる機会なんですよね。
自分の演奏にしっかり向き合い、本番では思い切り歌ってくださいね(^^)/
謙虚に学ぶ姿勢を大切に
14時のクラスでは「上り口説」「子持節」を練習しました!
今年一年、古典音楽をたっぷり学んできたこのクラス。
レッスンを始めたころに比べ、皆さんの声が太く、しなやかになったなあ、と実感しました。
声の出し方がとても良いです。
レッスンを受ける姿勢も本当に素晴らしく、習ったことを一つ一つ丁寧に受け止めて、それをご自身の演奏に取り入れることができています。
私自身の経験から、また古典音楽の先人たちが残した言葉からも、古典音楽を学ぶときに最も大切なのは、やはり「謙虚に学ぶ姿勢」だと思います。
そんな姿勢のお手本のようなこのクラスの皆さんから、今年一年たくさんのことを学ばせていただきました。
来年も一緒にたくさん練習しましょうね(^^)/
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