【体験談】三線は3ヶ月でどこまで上達する?京都教室の生徒さんに聞きました

京都三線教室のレッスン風景

こんにちは。三線教室の栗山です(*^^*)

三線をはじめてみたいと思いつつも、「私にも弾けるようになるのかな」と不安を抱えていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、当教室の生徒さんが実際に経験された3ヶ月間の上達の過程を、ご本人の言葉とともにご紹介します。これから三線をはじめようかどうか迷われている方の、ひとつの参考になれば幸いです。

目次

三線は3ヶ月でどこまで上達する?

当教室の9割は未経験から三線を始めます。

「未経験からでも大丈夫」とはいっても、実際に始めるのは勇気がいると思います。「本当に上手くなるのかな…」「年齢的に遅すぎないかな…」など、さまざまな不安を抱える方が多いのは当然のことです。

よく「習い事は3ヶ月続けば身につき始める」と言われますが、これは三線にも当てはまります。最初の3ヶ月は基礎づくりの大切な時期であり、この期間を楽しく充実させることができれば、その後の上達も自然と加速していきます。

私がこれまで多くの生徒さんを指導してきた経験から言えることは、三線は他の楽器に比べて初心者でも始めやすく、コツコツと練習を続けることで確実に上達していくということです。特に初めの3ヶ月間は、目に見える形で成長を実感できる時期です。

そこで今回は、石垣島で三線体験をしたことがきっかけで当教室にご入会いただいた京都教室の生徒Aさん(40代女性)からお話を聞いてみました。3ヶ月でどのように上達していったのか、その成長の軌跡を詳しくみていきたいと思います。

Aさんに「三線を始めてからの3ヶ月間で、どのような変化がありましたか?」と質問したところ、こんな回答をいただきました。

生徒Aさんの3ヶ月間の上達についてのコメント

1ヶ月 何とか三線が弾けるようになりました

2ヶ月 唄の声が出せるようになりました

3ヶ月 チューニングにかかる時間が少し短くなりました

それでは、この変化を月ごとに詳しく見ていきましょう。

1ヶ月目:何とか三線が弾けるようになりました

三線を始めて1ヶ月後には「なんとか三線が弾けました」とお答えいただきました。

どういう状態かというと、「譜面を見て三線が弾ける状態」ですね。三線の世界では「手が動いてくる」と言いますが、三線の演奏に慣れてくるということです。

1ヶ月でこの「なんとか弾ける」という状態になったのはとてもいいことだなと思います。譜面を見てその通りに手が動いてくると、練習が楽しくなり、そしてレッスンも楽しくなりますよね。

ご自宅での練習も少しずつ取り入れていただきながら、レッスンで分からないところをしっかり聞いてくださるので、その点もAさんはすごく良い姿勢で学ばれるなと思いました。

2ヶ月目:唄の声が出せるようになりました

2ヶ月目になると、Aさんは歌えるようになってきたようです。

三線は演奏するだけでなく、歌も伴う、弾き歌いの楽器です。「歌は苦手です…」という方がとても多いのですが、実は皆さんそれぞれとてもいい声を持っていて、それに気づいていないだけだと思うんですね。

Aさんはレッスンの中で弾きながら歌うことも少しずつできるようになりました。

習い始めのころから「歌おう」という姿勢をしっかり持てていることがとても良く、この姿勢さえあれば後々に難しい曲を習っても、歌を中心に考えて学ぶことができると思います。

1ヶ月目で手が動き、2ヶ月目でそれに少しずつ声が乗せられるようになる。着実にステップアップしていることがよくわかりますね。

3ヶ月目:チューニングにかかる時間が少し短くなりました

3ヶ月目にはチューニングにかかる時間が少し短くなったとのことです。

三線を始めると最初に「調弦(チューニング)」という大きな壁が立ちはだかります。三線の音を合わせないと、そもそも練習や演奏を始めることができません。しかし、これがすごく難しい。

何度も何度も音を聞いて、カラクイ(糸巻き)を回す。この作業をレッスンの中で繰り返すことで、少しずつ身についていきます。

Aさんは一生懸命頑張って、この調弦のスピードが速くなっていました。これは三線という楽器に慣れてきた証拠です。

3ヶ月間で順調に上達しているなと感じました。これまでのように焦ることなく練習を続けていただければ、もっともっと上達が目指せると思いますよ!

三線上達のコツは「レッスンを楽しむこと」

Aさんが3ヶ月でこのように上達された要因を振り返ると、何より大きかったのは「レッスンを楽しんでいる」ということですね。

Aさんはレッスンを休まず参加し、楽しく会話しながら質問もたくさんしてくださいます。

受け身の姿勢ではなく、「自分がやりたいと思って始めた楽器なのだから目一杯楽しもう」という姿勢が大事なのだと私は思います。

三線の上達のコツは「レッスンを楽しむこと」だとAさんに教えていただいた気がします。これからも一緒にレッスンを楽しみながら続けていきましょうね!

三線初心者の3ヶ月間のまとめ

今回は三線初心者の方が3ヶ月でどのようなことができるようになっていくのか、その上達の過程をみてきました。

よく「3ヶ月あれば弾ける」などの文章を目にすることがありますが、実際にはこのように少しずつ上達していくものだと思います。

そしてその上達の過程や教室のレッスン自体を楽しんでいただくことが何より大事です。焦らず続けてくださいね。

これからも当教室は初心者や楽器未経験で不安な皆さんを一生懸命応援していきたいと思います。

なお、3ヶ月よりさらに先の上達の様子が知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

講師について

京都三線教室の講師 栗山新也

京都教室の講師は栗山新也が担当しています。

17歳のころより沖縄三線を始め、沖縄で人間国宝・西江喜春氏に師事しました。沖縄県立芸術大学・同大学院で沖縄音楽の実技と理論を学び、その後、大阪大学大学院で沖縄音楽を研究し博士号を取得しています。

これまでの学びによってこそ培うことができた沖縄三線の初心者のためのわかりやすく楽しいレッスンが好評を得て、これまでご指導させていただいた生徒様は500名以上にものぼります。

京都教室の生徒さんの声

Aさん以外にも、京都教室の生徒さんからは嬉しいお声をたくさんいただいています。

・先生との距離も近く、分からないところなど質問できて、しっかりと教えてもらえます。(30代女性)

少しずつ上達しているのが感じられた時に自信がつき、うれしい。おけいこの休憩時間、おしゃべりも楽しいです。(40代女性)

・三線の音色は、疲れた時には優しく癒してくれ、元気になりたいときは景気よく励ましてくれます。(60代女性)

・独学では味わえない臨場感。アットホームな雰囲気。遠方のため、続けていけるのか不安もありましたが、逆に、毎回ワクワクしながら通ってます。(50代女性)

三線にご興味を持たれた方へ

もしこの記事を読まれて、三線という楽器に少しでも興味を持っていただけたなら、嬉しく思います。

当教室では無料の体験レッスンも行っております。実際に三線を手に取って、ご自身の手で音を出してみる——その体験が、続けるかどうかを判断するうえで一番の手がかりになると思います。お気が向いたときに、お気軽にお越しください。

京都教室の場所・レッスンスケジュール・コース料金・体験レッスンのお申込み方法など、詳しい情報は京都教室のページにまとめています。

お電話でのお問い合わせも承っております。090-6083-8357(受付時間 9:00〜19:00)

オンラインスクールもございます

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