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ピックアップ 鈴鹿教室 2022.07.18

親しみやすい曲で三線を楽しむ!│強弱を意識してやさしい音を出そう!│鈴鹿教室の教室風景です

 

こんにちは。

 

三線教室の栗山です(*^^*)

 

土曜日は鈴鹿教室でした!

 

親しみやすい曲で三線を楽しむ!

 

鈴鹿教室で最も生徒さんの多い11時からのクラスと12時からのクラス。

 

いまは「芭蕉布」「三線の花」「肝がなさ節」などを練習しています。

 

 

 

 

 

どの課題曲も親しみやすく、弾いていて楽しい曲。生徒さんからも人気があります。

 

知っている曲や、初めて聞く曲でもなじみやすいメロディーの曲は、楽しく練習できますよね。

 

ですので、しっかり練習してレッスンに臨んでいる生徒さんが多いんです。

 

「家で練習するのが楽しい!」

 

そんなお声をよくいただきます。

 

練習をつらいものではなく、楽しいものにできたら、きっと上達もはやくなりますよね。

 

そういえば、最近朝ドラ「ちむどんどん」で、「娘ジントヨー」が演奏されていました。

 

初めて聞いても「ジントヨー」の部分をなんとなく覚えてしまいます(*^^*)

 

レッスン中に、生徒さんから「『娘ジントヨー』もレッスンでやりたいです!」とのお声があったので課題曲に取り入れようと思います!

 

沖縄民謡やポップスには様々な曲がありますが、まずは生徒の皆さんが楽しく演奏できる曲で、三線に親しむことを大切にしていきたいです(^^)/

 

強弱を意識して弾こう

 

さて、このように親しみやすいポップスや民謡を演奏するとき、注意したいことの一つが三線の音の強弱です。

 

例えば、このように小さい文字で書かれた箇所は小弾(「くばんち」または「くーばんち」)」と言って大きい字で書かれた音よりも小さい音量で弾きます。

 

 

音と音をつなげて弾き、さらに強弱も付けて弾く必要があるので、結構むずかしいんです。

 

ここでカギとなるのは、バチのおろし方。

 

「小弾(くばんち)」の個所では、他の個所よりもバチをやさしくおろします。

 

「弱く弾く」という意識ではなく、「弦にバチをやさしく当てる」という意識。

 

これを心掛けると、やわらかく音がつながるんですね。

 

「芭蕉布」「三線の花」「肝がなさ節」といったやさしい雰囲気をもった曲を演奏するときには、三線の音にもやさしさが必要。

 

そのためには三線の音を単調にせず、強弱を意識しながらやわらかく、やさしく音を紡いでいけるといいですね。

 

 

 

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