こんにちは。
三線教室の栗山です(*^^*)
実は、多くの方が「音楽経験がないから…」と三線を始めることを躊躇されています。
しかし、当教室では、音楽未経験からでも安心して始められる体験レッスンを実施しています。
では、なぜ音楽経験ゼロでも始めやすいのか?
今まで楽器をほとんど演奏したことがない人でも、三線は始めやすい楽器のひとつだと思います。
その理由を3つご紹介したいと思います。
①弦は3本で単音での演奏が多い
同じ弦楽器のギターには6本の弦が張られていて、複数の弦を決まった位置で同時に押さえて鳴らすコード弾きのように、複数の弦を弾く奏法があります。
これに対して三線は、一弦ずつ単音で弾くことが多いのが特徴です。
他の楽器を始めてみたけれど難しくて諦めてしまった経験がある方は、一度三線に挑戦してみてはいかがでしょうか。
②楽器自体が小さく持ち運びしやすい
楽器を始めようとすると、どうしても置き場所や持ち運びに困ることがあります。
しかし三線はおよそ80cm、1.3kg前後と小さく軽いのが特徴です。
家のちょっとしたスペースに置けますし、三線教室に行くときでも持ち運びしやすい大きさです。
③楽譜が読みやすい
五線譜の楽譜やコードなどを読むのは難しいと感じている方もいらっしゃるでしょう。
三線は独自の「工工四(くんくんしー)」と呼ばれる縦書きで漢字を用いた楽譜を使用します。
全て漢字で表記されているため一見難しそうにも見えますが、一度読みなれると五線譜よりも簡単に読むことができます。
それでは、具体的な体験レッスンの内容をご紹介します
体験レッスンは下記のような流れで沖縄三線の基礎を学びます。
【「島人ぬ宝」が弾けるまでの3ステップ】
①三線の音をだしてみよう!
まずは、三線の正しい持ち方、演奏するときの姿勢、バチ(爪)の持ち方、三線の弾き方を学びましょう。
三線は左手で胴体を支え、右手でバチを持って弦を弾きます。
正しい持ち方と姿勢を身につけておくと、スムーズに演奏することができますよ。
三線を弾く際は、弦を「はじく」のではなく、しっかりと「ひきおろす」ように弾くことが大切です。
②勘所を覚えよう!
左手で弦を押さえて音高を定めるポジションを勘所(かんどころ)と呼びます。
勘所の正確な位置と呼び名、そして適切な押さえ方を習得しましょう。
初めは難しく感じるかもしれませんが、一つひとつの勘所をゆっくりと確認し、丁寧に練習を積み重ねることでマスターできます。
③「島人ぬ宝」を弾いてみよう!
工工四(くんくんしー※三線譜のこと)の読み方を学びながら、「島人ぬ宝」の演奏にチャレンジしてみましょう。
基本的な奏法と勘所の押さえ方を身につけたら、いよいよ実際の曲に挑戦です。
まずはゆっくりとしたテンポで弾いてみます。三線の優しい音色に包まれながら、「島人ぬ宝」を楽しく演奏しましょう!
開催日時・アクセスについて
●日程
京都教室:毎月第2・4日曜日 10:00~11:00
鈴鹿教室:毎月第1・3土曜日 13:00~14:00
●会場
京都教室:スタジオ・ハブ(京都市東山区大和大路通三条東入若松町399)
鈴鹿教室:SRKビル1Fスペース(三重県鈴鹿市津賀町648番地1)
ここまで読んでいただいた方へ
音楽経験がなくても本当に大丈夫か、まずは体験してみませんか?
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もちろん、お電話でも承ります:090-6083-8357〈受付時間〉9:00~19:00
最後に、よくある不安と解決法
Q: やはり、音楽経験ゼロでも大丈夫でしょうか?
A: ご安心ください。当教室の生徒さんの多くが未経験からのスタートです。
Q: どのくらいで曲が弾けるようになりますか?
A: 平均して2~3ヶ月程度で基礎・体験クラスから初級クラスへと移る方が多いです。
Q: 練習時間はどのくらい必要ですか?
A: 始めは1日30分程度で十分です。あせらず無理のない範囲で大丈夫ですよ。
さあ、まずは体験レッスンへ!
繰り返しになりますが、音楽経験がなくても大丈夫です。この機会に、気軽に体験レッスンからスタートしてみませんか?