昔作られた三線はどうなっているの?

琉球王府時代に製作された名器中の名器は「開鐘(けーじょー)」と呼ばれ、博物館や大学などで保管されています。琉球王府時代や明治期から昭和初期にかけて製作された三線は、楽器として演奏されるよりも骨董品のように扱われることが多く、個人宅等で大切に保管されています。古い三線は、来歴、製作年代、棹の形状の美しさ等が価値判断の基準になっています。家宝として継承されたり、個人間での売買、交換、無償の譲渡等によって人から人へと継承されています。