こんにちは♪

以前のブログで、三線を初心者からでも大丈夫なのかと、よく質問をうけることについてお話ししました。

それとセットで三線初心者の方の多くが心配されているのが、三線をはじめる年齢についてです(「〇〇歳ですが大丈夫でしょうか?」と、よく聞かれます)。

今日は三線をはじめる年齢についての私の考え方をお話ししたいと思います。

友人の一言

沖縄で一緒に演奏をしていた友人を演奏会に招いて演奏してもらった時のことです。

演奏会の後の懇親会で、私と友人そして60代の生徒さんと三人で話していました。

その生徒さんが、「どうやったらうまくなりますか?」と質問されていたので、私は「僕やその友人は学生時代にしっかりと歌いこんだから、歌えるようになったんですよ」と答えました。

すると友人が「何歳でも歌いこんだら声は変わりますよ」と付け加えてアドバイスしてくれました。

・・・私は日頃から師匠に「若い頃は歌いこんで声をつくる」と教わってきましたが、歌いこみは年を取ってからでもできるし、その度合いは人それぞれですが、私の生徒でも年齢に関係なく声が変わって(よくなって)いった方は多かったなあと気づいたのです。

年齢にふさわしい歌を

前よりも良い演奏ができるようになることが成長することだとしたら、何歳からでも成長できると私は思っています。

そして年齢に応じた自分の声で歌をうたうこと。それが大事だと思います。

私もその友人も、10年前と今とでは声が違います。

稽古を積み重ねるとともに、人生経験も積み重なっていき、年をとり、歌が変わっていく。聞き手は、時とともに少しづつ変わっていく歌を味わう。これが三線音楽の楽しみの一つではないでしょうか。

 

年齢を心配せずに、三線をはじめてくださいね。何歳からのスタートでも全力で応援します!