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沖縄音楽の話 2019.04.09

三線教室で広がる古典音楽の輪│生徒さんの意識の変化

三線教室で広がる古典音楽の輪│生徒さんの意識の変化

古典音楽への興味の高まり

 

こんにちは。

 

三線教室の栗山です(*^^*)

 

今回のブログでは、教室での嬉しい変化についてお話ししたいと思います。

 

当教室では、民謡・ポップスのクラスに加えて、古典音楽のクラスも開講しています。

 

何名かの生徒さんは古典音楽の難曲に挑戦していて、指導者として大きなやりがい感じています。

 

一般的に、古典音楽には「難しそう」「敷居が高い」というイメージがありますよね。

 

ですので、なかなかチャレンジする方が増えていかないのが現状です…

 

ところが最近、嬉しい変化が見られるようになりました。

 

たくさんの生徒さんが、私の師匠の古典音楽公演に足を運んでくれるようになったんです。

 

このように、少しずつファンの輪が広がっていくのは本当に励みになりますね!

 

実演を通じて伝える

 

古典音楽に興味を持っていただくための工夫として、レッスンの休憩中に古典音楽を実演することもあります。

 

すると、生徒さんはとても興味深そうに聴いてくれます。

 

その成果もあってか、ポップス・民謡クラスの生徒さんから「古典音楽のコンクールにも挑戦してみたい」という声が出始めています。

 

こんな感じで、少しずつ生徒さんが古典音楽に触れる機会を増やしていきたいと思っています。

 

「古典音楽を初めて聴いて興味が出た」「やってみて楽しかった」という声がもっと増えていくことを願っています(^^♪

 

【こちらもあわせてお読みください】

👉 琉球古典音楽の「本歌」と「原歌」の意味はこちらで解説

👉 三線コンクールの失格の条件とその対策についてはこちらで解説

 

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